イマジナリーフレンドと今日のこと
ちょっと今日色々合ったのでササっと短く書いていく。もちろん、イマジナリーフレンドのAとBとのことである。
簡単に何があったか書くと、少し激し目の運動をすることになり(私が自分でやりたいって勝手に言い出した)、運動後家に帰ってストレッチをしていたら疲労骨折ぽいものを発見。AとBの大爆笑。私ブチギレ。みたいな感じである。
最初はなんか親指の付け根が痛いなぁ、というくらいだった。少し赤くなっているものの、動かさなければ痛くない。押しても痛くないので靴擦れみたいなものだと思っていた。
だが、めざといAが発見した。その靴擦れの様なものの骨の辿った所にあるぽっこりとした腫れを。
赤くも黒くも青くもなっていないので、多分元々あった凹凸の1つだと私は言った。動かさなければ痛くもないし。
だが、なんだかんだ心配性なAに「一応もう片方の足と比較して元々あるのか確認して」と言われたので比較してみた。
するとまービックリ。痛みがある方の足にしかこの腫れないじゃありませんか。
しかもこの腫れ、押すと痛い。
だけど足を動かすと痛むのは靴擦れぽくなっている場所で、腫れている箇所ではない。でも押すと痛いのはこっち。
んむむと3人で考えた。
多分折れてるとしたら腫れているとこ。だけど、結果的に負担がかかっているのが指の付け根の靴擦れぽくなっている場所じゃないか(関節だからかな?)
そしてネットにある疲労骨折の腫れの画像などと比較してみた結果、めちゃくちゃ似てる。
え?なんすか?みたいな顔して少しぽこっと出てるあたりすごく似てる。どうせなら赤黒く「俺に触んじゃねーよ!!」くらいやってほしいのに。
そして3人の頭の中に同じ言葉が出た。(多分、疲労骨折だな……)
さて困った。実は、私3日後には泊まりで遊びに行く予定が。
たった1日だけの運動だし、こんなことになるとは思っていなかった。え、帰り道めちゃくちゃ足ぐるぐる回しちゃった。骨バラけてないかな。これヒビならまだいいけどしっかり折れてるんじゃ。明日も予定あるのに。
私がぐるぐる頭の中がパニックに向かったとき、微かなAの笑い声が私の耳に届いた。
私「……Aさん?」
A「え?何?」(すでに笑い涙を拭いている)
私「……笑ってんじゃねーよ!!!!」
A「ダーッハッハッハッハ!!🤣」
Aは本当にツボに入るとこういう笑い方をする。それがまた私を苛立たせる。
私「本当に笑ってる場合じゃないっつーの!!どうすんの明日明後日明明後日!!!第一発見者あなただからね!?」
A「えー、もう……っwww」
私「笑ってんじゃねー!!!!」
ダメだ。Aはもう当てにならない。Bは、と思いBを見るともう床に四つん這いになって静かにツボっているのが見えた。
いやいや、たしかに自分が悪い。勝手に言い出して勝手に怪我して。だが、この2人の反応はどうだ?心配や今後のことを一緒に考えてくれるわけでもない。ただ笑っているだけである。真剣になれとは言わない。ただ、せめて堪えろ。
そう思ったが、そのときにはAのひーだかはーだか笑いの間の息継ぎのような声と、Bの静かな笑い声が部屋に充満していて、こちらも堪える気にはなれなかった。
私「確かに自分が悪いけどさぁ!!もうちょっと人の気持ち慮ることできません!?」
A「いやさぁ、んなこと言ったらお前も俺らの気持ちを考えろよ」
私「はぁ?」
A「朝あんなハイテンションで始まって、帰り道なんか痛いな〜変な歩き癖ついちゃったかな〜って足めちゃくちゃ回したり、変な歩き方試してたやつが、家帰ったら疲労骨折だぞ?」
B「ふっwwww」
A「こんなの面白いに決まってんだろ」
私「ぶっ飛ばすぞ」
まぁそのあとも色々騒ぎ散らかし、2人のツボも一旦治った。
A「とりあえず今日は湿布。腫れ引いてなかったら明日も冷やし続けて、動かすと痛いならテーピングしてなんとか過ごすしかないな。テーピングの方法は検索すれば出るだろ」
B「病院に行って疲労骨折と判断されても固定はされないみたいですね。松葉杖ついて旅行行きます?」
私「嫌ですあっでもやっぱりちょっと興味ある」
A「お前のそういうとこは好きだよ」
B「まぁ明日朝イチで整形外科ですかねぇ」
私「てかさぁ」
A B「?」
私「もし仮に疲労骨折だとして、松葉杖が出されるとするよ」
A「うん」B「はい」
私「親バレ」
A「終わりだな」
B「やっぱりどうにか自力で生きてください」
私「終わったぁぁぁぁ!!!」
という感じで、今日は最後の最後に大きな爆弾が爆発した日だった。
全員が素人なので、一応行けそうだったら病院は行くだけ行ってみようかな。
皆様も、怪我にはお気をつけて。
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