Eris

自分の考えを吐き捨てる場所。 言葉が好き。

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自分の考えを吐き捨てる場所。 言葉が好き。

最近の記事

忘れる自分が好き

*ループ 苦しい 肺をずっと締め付けられているみたいだ 熱のせいで目は光に弱く、何度も涙が勝手にこぼれる 寒気でカタカタと震える。 階段を上がるのも下がるのも一苦労 床に座り込んで深呼吸 病み上がりは、より一層健康が恋しい 40度を超えると死を意識する 眠って起きてを繰り返す 寝汗をかいて、暑さで目を覚ます 背中も身体中、敏感になって突き刺されているみたい。 風にも痛みを感じる。 息を吸うのも、 不思議な事に過ぎた事は殆ど記憶にない 忘れっぽくて良かった おわり。

    • 生きるってなんだ

      私にとって生きるは経験していくこと。 人と出会う、新しい価値、もの、ことに出会うため生きている。 人生最後に体験できる最高の経験は死。 それを楽しみに今を生きているだけ。それ以上もそれ以下もない人生だ。よく、無駄なことは省きたい、悪のようにとらえる人がいるのだが、私にとっては無駄も経験で素晴らしいものなのだ。 こういう考え方をする人もいるのだなと思って見てくれたなら十分だ。 そして、今も私は新たな自分の価値に気づいているという経験をしている。私にとって今この瞬間のひ

      • あの人は火星人

        Erisです。 どうしても納得できない人の意見。何を言っても分かり合えず、お互いを批判し合う日々。しかし、分かり合えるわけがないのだ。相手は火星人なのだから。 「我思う、ゆえに我あり」という言葉を残したフランスの哲学者ルネ・デカルト(1596〜1650)は、目の前に広がる世界が本当に存在しているのかという疑問を突き詰めた人だ。 つまり、この世に存在するものに絶対はなく、今、存在しているものは自分の意識の中でのみの存在であるかもしれないという事。 例えば、自分が赤色だと

        • 軌跡をたどる

          今日、人生の軌跡を辿って。 もう一度、生かされた気がした。 何かを大好きになって、がむしゃらで、ずっと続けていて。そうして前に進み続けていたのに、ふと立ち止まって何もすすんでいないように思えて、未来がかすんでみえて。 過去を振り返ることは、意味のないことだと思われるけど。そうではなくて。 自分がここまでやって来れたことに感動して。 もう一度生きれるような気がした。 おわらない。また進むことができる。 これからも大好きだ。

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          期待しないこと

          人は時に怒りという感情に支配される。人が怒りを覚える理由は、無意識のうちにそれに対して期待をしているからだ。 期待をしていたものからの裏切りはとてつもない絶望と、怒りを生むだろう。 例えば、浮気も、自分を愛していてくれていると期待していたから。死も、自分をこれからも生かしてくれると期待していたから。仕事も、もっといい仕事ができると期待していた。 なぜか私達は、自分達を完璧な何かと思い込み他人に期待する。もちろん例外もあるかもしれないが。 何かに期待をしないこと、完璧を

          期待しないこと

          言葉を考えてみる

          言葉は美しい。特に、日本語の美しさは母語であることを誇れるほど美しいと感じる。 例えば、日本語の一人称は、私、僕、俺、うち、あたし、あたい、わし...と使われていないものを含めばかなりの数となる。それに比べ、英語の一人称は”I”のみ。 この多様性は、私が日本語を美しい感じる要因の一つである。ふとした瞬間に感じる日本語の多様性は私達の感性に大きな影響を与える。 その一つが性だ。日本語は話し手の性別によって言葉を変えており、私たちは、言葉の使い方で性を知ることができる。

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          山登りは人生を教えてくれる

          Erisです。 山登りは、小さい頃から日常生活の中にあった。 長くて緩やかな傾斜がずっと続く山道や急斜面のみの苦しい道。いろんな山があるのだが、登り終えた後の達成感はどの山も同じだった。 きつい山道で足を止めることなく登りきり、山の上の涼しい風のおかげで、これまでの苦労が全て洗われたような気分になる。 もちろん、体調やその日の天候を鑑みて、登ることを引き返すこともある。それでもいい。もう一度登ることもできるし、他の低い山に変えてもいい。無理はしないこと。 山登りは人

          山登りは人生を教えてくれる

          宇宙に引き寄せられ、飲み込まれる

          Erisです。 未知のものは、恐怖である。しかし、同時に私たちの好奇心を掻き立てる要因となる。 私は宇宙が好きだ。特に、まだ謎が多いブラックホールが大好きだ。最近では、理化学研究所がブラックホールにまつわる新説を発表しており、これを見て理解した時、素直にすごい!と感動した。 ブラックホールに吸い込まれた情報はどこへいくのか。簡単にまとめてあるものなので興味のある方はぜひ見てみて欲しい。 しかし、宇宙のことは何が正しくて、何が間違っているのか誰にもわからない。数百年後に

          宇宙に引き寄せられ、飲み込まれる

          休む。そしてまた生きる。

          Erisです。 私は中学、高校、大学と忙しくしている自分が大好きな人間だった。 とにかく予定を埋めたくて、学校のない日は必ず友達を誘って、その他の日はアルバイトで予定を埋めていた。 その結果、大学時代は朝アルバイト→朝授業→夕方掛け持ちアルバイト→真夜中宿題を日々繰り返していた。 今思えば、かなり無茶苦茶なことをやっていたなと思う。 初めの方はこれでも不思議とうまく行っていた。むしろ充実していると本気で思っていた。 これではダメだと感じ始めたのは大学三年生の春。就

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          続けること

          Erisです。 学生時代。部活で学んだことは今も自分の意識に組み込まれている。その一つが続けることの大切さ。 友達に誘われ、入部したのは吹奏楽部。楽譜の読み方やリズムなど叩き込まれるが、なかなか覚えられず叱られる日々。ゆるゆるとした小学校生活を送っていた私はその日々とのギャップが辛くて仕方がなかった。 次に、文武両道という部内の信念から、簡単な自習プリントを毎日提出するルールがあった。まともに勉強なんてしたことない私は、時間に遅れたり、プリントが終わっておらず先輩に注意

          続けること

          小さな扉を開けていくだけ

          Erisです。 若者である私。 私は何者かでありたいと望みながら、大きな何かになれない自分に絶望しながら生きている。若いうちから、大きなことを成し遂げているような同世代を羨ましく思いながら。 今更とか、無理だとか、そんな言葉が大嫌いで。自分の可能性を潰したくないと言葉では格好つけるけど。一番自分の可能性を信じていないのは自分だった。 大きな何かになるために。大きな目標を掲げて、現実とのギャップに打ちのめされて、辛くて1人で泣いた日もあった。自分に価値がないのではと、自

          小さな扉を開けていくだけ

          初めての

          Erisです。 みなさん、献血に行ったことがありますか? 私は昔から注射と血が苦手で、献血に行くことにかなり抵抗がありました。そんな私が、献血に行ってみたので、その感想を書いてみようと思います。 結論、全然大丈夫でした。二回注射を打ちますがどちらも、ちくっとする程度で、ほとんど痛みもなかったです。ただ、どうしても注射を打つ光景を見ることはできなかった汗 全体の時間は、1時間くらいで感覚としてはすぐでした。看護師さんたちも優しくて安心して望むことができました。 20代

          初めての

          なんだかなぁ

          Erisです。 思ったことをアウトプットすることで 自分の考え方、生き方、こだわり等見つめ直すことができたらなとおもいます。 紅葉は毎年見に行きたくなるものです。 ですが、政治に関しては投票に足を運ぶ人、特に若者は少ないと感じています。 私を含めて。 どうしてなのか? 他国では、デモや暴動などおきていますが、自分たちの国の政治に対して、いい意味でも悪い意味でもきちんと向き合っているのではないでしょうか。 日本では、そういったことはあまり起こりませんね。たまに、呼びか

          なんだかなぁ