見出し画像

オンライン日本語教師・生徒数を増やすための方法

自由な働き方を目指し9月後半にオンライン日本語教師を始めて、もうすぐ4ヶ月が経ちます。

この3ヶ月を振り返ると色々なことがありました。いろいろな生徒さんに会い、どうやって教えるべきか悩むこともありました。
ようやく自己流の授業ができるようになってきたと感じています‼

オンライン日本語教師を始めるには、まずは顧客=生徒さんがいなければいけません。多くのオンライン日本語教師の方がいる中で、顧客にトライアルを予約してもらう必要があります。

私自身は、始めた当初の集客方法を間違えていたと感じています。実際に、最初の1週間は誰からも予約が入りませんでした。
そこからしっかりと集客に力をいれたおかげで、2週目には9人からの予約が入りました。そして徐々に生徒数が増えていき、現在は30人を超えました。
30人を超えたあたりで価格を大きく上げたこともありトライアルはあまりしていません。既存の生徒さんを大事にしたいと思います。(初期の生徒さんの中には、値上げ交渉により離れていった人、いつの間にレッスンを取らなくなっていた人などもいます)

もちろん集客方法の正解は1つではないですし、自分に合った方法やニーズの探し方があると思います。
しかし何かの参考になればうれしいです!

1. プロフィール

→日本語を学びたいと考えている人がチューターを選ぶときに、まず見るのがプロフィール写真と内容だと思います。
他の項目にも共通することですが、まずはウェブサイトでほかの言語を教えているチューターのプロフィールを眺めました。そして自分が生徒になった気持ちで、”どんな先生から教えてもらいたいか”、”どんな先生は人気があるのか”を考えました。少し客観視することでどんなプロフィールを作成するのか考えることができると思います。

私が教えてもらいたいと思ったチューターは ”フレンドリーな雰囲気の先生”です。もちろんビジネス日本語を学びたい人であれば、プロフェッショナルな雰囲気の先生を選ぶかもしれません。そのため、"どんな先生におしえてもらいたいか(ニーズ)" + "自分がどんな授業を提供できるのか(価値)" を考えてプロフィールを作成しました。
私は、 フレンドリーな雰囲気の授業を提供したかったので、スマホにある一番笑顔の写真を選びました(笑)

2. 動画

→わたしは自己紹介動画を英語で作成しました。動画は正直どのくらいの人が見ているかはわかりません。しかし私が集客したいセグメントは、日本語がすでに話せる人より、日本語を学び始めた人、日本旅行で使いたい人など初心者をターゲットにしていたため、英語にしました。
また、プロフィール画像同様で、どんな先生に教えてもらいたいのかを客観的に考えて、大きくはっきりとした声で明るく話すことを心掛けました。

3. 価格

私の利用しているプラットフォームでは、現在1,200人を超える日本語の先生がいます。自分自身が生徒だとしたら、全部のプロフィールは見ません。10ページ目くらいまで確認して、その中から1番いいと思った先生を選びます。
そのため選んでもらうには、プロフィールの表示される順番など、運が大切です。しかし始めたばかりで、たとえば「生徒数0, レッスン数0, レッスン価格$20 の先生」と、「生徒数20, レッスン数1000, レッスン価格$20」の先生がいたとします。もちろん他のプロフィールも大事だと思いますが、どちらの先生を選ぶ人が多いでしょうか。私だったら後者を選ぶ可能性が高いです。
そのため、他の方の値段などを参考に最初は値段を少し安めに設定しました。
ウェブサイトでは価格順にプロフィールを表示することもできるため、検索で上位に表示される可能性も高くなります。

5. メッセージ

始めたばかりのころは、よくスパムなどが届きました(笑)
しかしメッセージにはできるだけ早く、全てに返信しました。
また、生徒さんからお気に入り登録されたときなどは通知が来ます。通知が来たらこちらからメッセージを送ります。


生徒さんから予約される確率をあげるには、
スケジュールをなるべく空けることや、日本語以外の言語がはなせることなど、様々な要素があると思います。

しかし上記のことを意識してから予約が入るようになったので、少なからず効果はあったのかな~と思います。

ここまで書きましたが、最後は生徒さんのフィーリングで選んでもらっているのかな~とは思っています(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?