FIP闘病記 1日目

FIPと診断された我が子、ろくの寛解を願って、のこします。

10/8 投薬1日目。
診断後、親切にも薬を早く始めましょうということで先生宅のポストに薬を入れてくださる。投薬間隔が12時間毎なので次の日の朝からスタートしましょう、と。

カプセルを開けて粉薬を出す。体重約2キロなので、1/4にして分ける。目分量で良いとのこと。この4等分にする作業が意外と神経を使う。(1カプセル2200円なので絶対に無駄にはできない)
薬は粉なのでチュールに混ぜて指で舐めさせると疑いもせずしっかり飲んでくれた。先生からは、チュールに混ぜて飲ませるとチュール食べなくなっちゃう子がいる、と言うお話を聞いたが正直そんなことには構ってられず、頼むから飲んでくれという思いだったのでまずは上手に飲んでくれてひと安心する。
朝大体6時半頃に薬をやり、次は夕方18時半だ。仕事上、18時半帰宅は厳しいので母に投薬してもらう。(多少の誤差は仕方ないと。薬効が12時間なのでできれば守りたい。)
その日の様子はいつもと変わらない老猫のようだった。ソファのいつもの場所で寝て、毛は逆立ってバサバサ、ぼさぼさ。てんちゃんとおもちゃで遊ぶも無反応。体も熱そう。
効くにはまだ早いか、と明日への希望を込めながら眠りにつく。


母に晩年のけいこたんみたいと言われた(母の実家で飼ってた猫、長寿だった)
私と母におばあちゃんみたいと言われてた。
後ろでふみふみちゅーちゅーする人
心配した母が泊まりに来てくれたのでベッドのシーツがおかしなことに。

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