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祝 VPS Avengerがやっと使えるようになった!

vengeanceのAvengerがやっと使えるようになった!

実は一年前ぐらいに買ってあったのだけれども、なぜか音が鳴らなかったり、Factory Presetがひとつも無い問題があり、解決出来ずにやる気がなくなり放ったらかしにしてあった。

それから諸事情により一年間ほぼDTM自体をやっていなかったのだが、2021年度末になりまたDTMに興味が出てきたので、動かない原因を調べ直すとあることがわかった。

ひとつはManagerプログラムのアップデートによりプログラム経由でActivateが出来る様になったことによるポジティブな効果。

もうひとつはv1.8にアップデートして最新化した安心感。

しかし、DAWから起動してもやはり一部のオシレータが鳴らないで、こういうエラーが出てしまう。

“Missing Content”

あいかわらず、Factory Presetも空だ。

Managerプログラム経由で落としているように見えるのでなぜだか最初分からなかった。

Vengeance Soundに行くと、自分のアカウントからライブラリを手動で落とせるようになっていた。

もしかして?と思いライブラリを再度手動で落としてMac上のライブラリ配置場所に上書くと、Factory Presetが全部表示され、オシレータのエラーも出なくなった。

どうやら、以前なんらかの事情でライブラリが中途半端なサイズまでしかダウンロード出来ず、そのままになっていたようだ。

上書く前のライブラリが2.8GBぐらいしかなかった。でもちゃんと落とすと6GB越えだ。これが原因だ。

マルチ音源的なやつがほしくて色々リサーチすると、Avengerが良さげだったので使ってみたかったのに、ずっと使えないでいた。
一年越しで使えるようになり、本当にうれしい。

実は、かねてよりTranceサウンドを自分で作ってみたい、という思いがあった。

AvengerはいわばYAMAHAのMontageのようなコンセプトのモンスターソフトシンセだ。

サウンドパックの拡張でジャンルに合ったサウンドを追加できる。

Montageと同じなので、アルペジオがパワフルで、ただ鍵盤を押さえているだけでかなり作り込まれた世界観が自動的に演奏される。

作り込まれ過ぎは使いずらいという面もあるが、自分が作りたいジャンルに無知な場合、設定を調べることでどんな風に作れば良いのかが分かって良いのでは無いだろうか。

いま気になっているのはTrance OneというExpansion Pack。70ユーロぐらいするのでそこそこ高価ではあるものの、Tranceでよく使われるようなサウンドがまとめて手に入るなら悪くない。

僕は別にTranceフリークでは無いが、epic tranceはカッコいいと思う。

カッコいいtranceを作って自分もカッコ良くなった気になる…ってのは、人生のクオリティを上げるのに結構効果的な錯覚かもしれない。

ほんとはライブでオーディエンスの前で自分のTrance世界観を披露してみたいんだけどね。

今日は一歩前進があった。
良い日だ。

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