2022年3月28日。
小さい頃から夢見た都会での生活をスタートさせるべく、22年間お世話になった鹿児島を旅立った。

この1ヶ月、たくさんの人と笑顔でお別れしてきたが、今日だけは耐えきれなかった。
徒歩圏内に住む祖父母や1歳からの幼馴染、そしてここまで育ててくれた両親と交わしたバイバイ。

人生で初めての見送られる側になった私は、ホテルのテレビで春ソング特集を聞きながらひとりになったことを実感しようとしている。

親戚も友達もいない新天地での社会人生活。
きっと楽しいことも苦しいこともたくさん訪れる。
たまには帰りたくなることもあるだろう。

そんな時は”永遠の末っ子アイドル”として
助けを求めようかな。

嬉しいことがあったら自慢しようかな。

大学4年間で多くの出会いと経験を得て、自分という人間を理解したからこそ、とことん働き、とことん休もうと思う。

語彙力皆無なので今日はこの辺で。
半年後、1年後の文章を見て、鹿児島のみんなに成長を感じてもらえますように。

（ちなみに”永遠の末っ子アイドル”は幼馴染からの手紙に書かれていたお気に入りワード笑）