見出し画像

高校受験①〜息子の決断と成長、努力、母の感激と葛藤、応援の日常〜

高校受験
ついに倍率が発表になりましたね!
受験生の母。頑張りましょう!
自分が試験を受けるわけでもないのに、何ができるのかわからなくなる事、無性に不安になる事、あると思います。
第一志望に行ってもらうのが1番だとは思いますが、何があったとしても、本人が高校生になろう!と思って、家族が支えれば、今やネットの学校もありますし高校生にはなれるのに🤭なんて思ったりもします。
一番のネックはいお金かもしれません。

我が家の教育方針

私は、超進学高校には入ったものの、目的もなく、将来のビジョンもなかったので、目先のアルバイトに夢中で、最終的には最下位の生徒で、大学も行ってません。
旦那は、アイスホッケーで進学してきた、まさにスポーツの人。
お互い、学については、わかりません。
なので、母や、義母、患者さんなどなど、いろんなアドバイスを 参考にするという方針です。
たくさんの患者さんの助言もあり、我が家ではあまり「勉強しなさい!」と言わずに過ごしてきました。

小学校高学年の子離れ

小学校高学年ころから、「自分の将来のことだから、やるもやらないも自由、あとから「勉強しな!」と言ってほしかったとは言わないで。」
と伝えてきました。
これは母に高校生の時に言われた言葉です。アルバイトに夢中な高校生の私には響きませんでしたが、小学校高学年で言われている、我が家の子供たちには、多少なりとも影響があると思っています。
もちろん最初は、意味が分かっていないので、ダラダラ過ごすんですが、学校の授業で提出物を忘れれば、自分の責任。
高学年の時は、他の子よりも忘れ物も多く、家庭学習も内容のない子だったかもしれません。
ただ、「ママが言ってくれなかった」という逃げは、我が家では通用しないので、少しずつ、本当に少しずつ自覚が出てきました。

小学校高学年で伝えた事がポイントでした。
ある患者さんのアドバイスだったんですが、「もう子供じゃない、ここら辺から自分で考えられる。俺たちはそのあと数年で働いてきたんだぞ。それは今でも同じだと思うけどな」と。
確かに、親は小学校、中学校でくくりたがるけど、子供をみて区切って、子離れしていかないといけない。とすごく刺さるアドバイスだったんです。
忘れても、内容がなくても、失敗しても評価に関わらないのが小学生のいいところなんです。

さすが、先人たちのアドバイスは、説得力がありますね。
中学生になると、提出物、忘れ物、家庭学習の内容、1つづつが評定に響いていくんです。これは流石に切ないので、高学年で伝えられた事に感謝です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、お会いできたら嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?