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テレビ番組に狂気を見る(600文字)

『私のバカせまい史』という番組があります。


番組内容

「私のバカせまい史」は、今まで誰も調べたことのない
”バカせまい歴史”を徹底研究し、
その成果を独自の考察で発表する番組です。

この番組はスゴイなと思っていたのですが、この回もすごかったです。

死亡フラグ史

テレビや映画の死亡フラグについて研究した回があったのですが。

登場人物の死を暗示させる発言や行動
例「この戦いが終わったら結婚しよう」と言って出撃する。
 「こんな場所にいられるか!」と言って単独行動する。
 「詳しいことは会って話す」という電話が掛かってくる。

死亡フラグとは

その中で国内映画における死亡フラグを紹介していました。

収入トップ100作品の中で49作品にフラグ傾向が見られるそうです。

無限列車にあった?

ホントにそんなシーンあったっけ?

無限列車にそんな雑魚ザコが出ていたかと思い見直してみました。

確かにあった!

列車が動き出してすぐ、車掌が切符を切りに来た後、鬼が出てきます。

煉獄さんがかんたんに鬼を斬り伏せるのですが、実は夢の中というシーン。

あまりにフラグ回収が早すぎて、ピンとこなかったのですが。

たしかにありましたね。

テレビでは一瞬

番組では『49作品』と紹介すると観客が『へぇー』と応えるのですが。

その一瞬のシーンを撮るためにどれだけの時間がかかってる?

とか考えるとこの番組の狂気を垣間見てしまいました。

想像してみて

100作品を思い出してみて


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