良い表現をするためには良い過程を歩むのが大事#2


今日は時間があるので、昨日の続きを書きます
お付き合いください

直感だけでは物足りない

アシスタントを経験していく中で感覚を掴む事が一番大切だなって実感しているんですが、その感覚ってのがなかなか難しくて、、、、
言われた通りにピンポイントに修正するのに同じ練習も何回か繰り返してようやく近づいたってのがチラホラ。
昨日も書いたんですけど、ひとりひとり感じることが違うので教え方も十人十色。教えてくださる方各々に合わせて練習していき、たくさん知識を身につけ、何度も繰り返し、その中で自分の型を見つけていく。
ゴールまでは中々遠い道のりですが考えて練習していくこと日々がとても楽しいです。
こういった過程を歩んで行くことでお客様に信頼される美容師になっていくんだと感じました。

プライベートな話をしますね。去年の9月末に東京へ行って櫻坂46の作品展を観てきました。
そこでは、普段見ているmvや衣装、ジャケット写真、アー写などの詳しい構成について知ることができました。コンセプトやシチュエーション、mvだったら何分にどこを映したいのかが詳しく書いてあったので作品それぞれでどんな世界観を表現したいのか、制作陣がどんな思いで作品造りに取り組んでいるのか表面でしか知ることのなかった作品に対して深く深く理解していくことでより一層楽しみ方が変わっていく、そんな時間を過ごせました。
作品に対する価値観が変わったことで美容における表現についても詳しく知ってみたい自分が誕生しました。 先日これを機にと思い、サロンの先輩に去年出場したヘアショーについて質問してみました。作品の構成するにあたり、まず出場者の武器はそれぞれ何なのか、各々スタイルに合う音楽は何なのか、どうやって他のサロンとの差別化をするのか、また各々の武器にどうやって統一感を出すのか、などたった10数分の作品のためにどれだけ自分たちを追求し続けたかを教えていただきました。こういったひとつの作品に対して深掘りしていくことがどれほど面白いのか
これは美容業界に足を踏み入れたからこそ知ることができたし櫻坂46が好きだったからこそ得ることができた価値観だと思っています。
そしてこれらの考えは作品に限らず施術においても必ず役に立つと思っています。どうしてこうした方が良いのかどうしたらこうなるのかたったひとつの動作でも細かく区切り、色んな目線でみることで新たな発見に気づき、それらを組み合わせ一つにすることでお客様への表現に繋がっているのだと。この考えはこれからも自分の中で持ち続けていきます。美容業界で絶対必要となるはずだからです。


これにて今回の話ついては終わります
良い表現をするためには良い過程を歩んでいかないといけない過程の中で新たな発見があって、表現へとつながる。
自分も文章の表現力を身につけるためにもっと勉強していかないといけないなって。 伝えたい事はたくさんありますが短くまとめることができません。
それでも気が向いた時にもっと文字起こししていこうと思います。
文章を起こすのは苦手ですけど、楽しい時間ではあるという事は伝えておきます
最後までお付き合いしていただきありがとうございました。




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