見出し画像

母と息子と沖縄

先週の土曜日、私は車の中で書く朝活をしていた。

長男を空港まで送った帰り道、労いタイムで仲間と話をしたくて、コンビニの駐車場に車を停めていた。


今、朝活は一旦終わって、12月もまた参加する予定

朝活終わってからは全く朝起きれず、寒いから起きれるかがほんと心配なんだけど、習慣化してないからやっぱり参加することにした。頑張れ、私。


話は戻って、長男は沖縄でのイベントに参加した。二日間あったのだけど、彼は一日目の途中で体調不良になり、一番聞いてほしいと思っていたテーマを聞くことができなかった。しかも、二日目は参加しなかった。

親としては、将来に対して希望を持ててない長男に、色んな働き方をしている人がいて、色んな生き方(稼ぎ方)があることを知ってほしいと思っていただけに、それを聞いた時はショックだった。
彼の人生のターニングポイントになると思っていたから。

話を詳しく聞くと、
・一人で行かせたこと
・元々キャパオーバーで体調が万全でなかったこと
この2つが主な理由だった。

興味あるテーマ、興味がないテーマ、それぞれ参加して、彼なりに色々と感じはしたようだが、母の思惑通りにはならなかった。
改めて、子どもは親の思い通りにはならないということを痛感した。


また、そのイベントに参加する方に「息子行きますんで、よろしくお願いします」と声かけしてたから、その方々やイベントを主催してくださった関係者の方に顔向けできないという、申し訳ない気持ちがムクムクとわいてきてた。


今思えば、自分が参加もしていないのに、人の話を聞いただけで良さそう!という思いで、強く勧めたのはよくなかったなと思う。
一人で行かせたことに対して、「長男くん凄いね。頑張ったね!」という言葉ももらったが、浅はかだったかも…と思った。
うん、いつも勢いでやっちゃって、後から気づくww  

だが、けして強制させたわけではない。
(いや、私の圧で半強制にはなってたか?!)

無理矢理行かせたつもりではなかったので、正論とわかりつつも、ある人の言葉にモヤッてしまった。
でも、それも自分がどう思われるか。という視点から発生してることに気づいて、これまたショックを受けることにw


帰ってきて、しばらく経ってから話を聞いたのだけど、行かせて申し訳なかったなと思った。
長男とはわりと合うところが多く、その分野だったからこそ、自分の思いとは裏腹だったことにショックを受けたんだわ、私。
違う人間なんだ。ということを改めて痛感した。


「考え方が変わって楽になった。一人で行ってなかったら、気づけなかった」

昨日この言葉を長男から聞けて、救われた気がした。

親ができることは、こんなのがあるよって選択肢を提示することだけで、選ぶのは子ども自身。
必要なことは、そのタイミングでちゃんと受けとることができる存在。

そのことを忘れないでいよう。

今日もいい一日になりますように♪