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今年の春まで

今日も来ました。誰も読んでないと思っていたら4人もいいねしてくれていた!嬉しいです。ありがとう。
大体三日坊主なんで今日は来れました。
二日目だし。でも今回は三日坊主ではやめられないのよ。
幸せな最後の場所を作るために。

さて昨日のお話の続き
私が初めて出会った最高の老人ホーム
そこは西の端の島にあるんです。
噂で自給自足の家族が始めたNPOの有料老人ホームがあるよと聞いて
すぐに「ボランティアでも良いので入らせてください!」と連絡して
農業チームに入れてもらいました。
そこは少人数の有料老人ホーム。
ドキドキしながら行ってみたら山間の村に豚のいる農場が広がり、その奥に
広がるお花がある庭の奥に木造の平屋があり、中に入ると手拭いを被った
優しそうな女性が出てきて私の話を聞いてくれました。
今まで働いてきた場所のこと、アドラーのこと、自然の中で暮らすこと
今思い出すとなんだか淡い色の時間が流れていたような。

その場所は森に囲まれていて
建物の横にはせせらぎがあり、
ボランティアに入った時は
一緒に行った子どもはすぐにその辺りで這いつくばって生き物を探して
私はデイのお年寄りたちに呼吸法や簡単な体操をして
そのあとは畑の手伝いや木を運んだり
お昼になったら「昼になったとね。さあご飯に行きましょうか。」と
農園チームの先輩、川崎さん、ひろみさんとてくてく歩いて母屋でお昼ご飯。
それが本当に美味しいお昼ご飯で。話をしながら、作る人も近くにいていただくご飯はおいしかった。
一人で食べる食事とは全く違う、そして野菜を作った人が近くにいる、料理をする人も近くにいる。調味料もそこで作っているものを使う。
そのことだけでまた美味しく感じるのです。

さて眠くなってきたな。
また続きは明日です。
こうやって少しづつ続けていきますよう。

おやすみなさい。







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