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管理部門・新卒入社若手社員インタビューVol.5 『採用の仕事を通じて、誰かを幸せにしたい』

株式会社マイスターエンジニアリングでは、管理部門の新卒採用を行っております。
本日はそんな管理部門に新卒で入社し、現在人財開発部で活躍している、入社2年目のM.M.さんにインタビューを行いました!



就活生の伴走者になった気持ちで採用業務に取り組む


―—まずは簡単な自己紹介からお願いいたします!

人財開発部・採用グループ所属、入社2年目のM.M.と申します!私は、採用グループで新卒採用を担当しています。具体的には、学生の皆さまにMEの魅力を知っていただくための広報活動や、会社説明会・面接の実施業務などを行っております。エントリーいただく学生の方とは平面的な関わり方だけで終わらせるのではなく、内定に至るまで一緒に就活を戦い抜く仲間として伴走させていただくような気持ちで日々仕事に取り組んでいます。

―—新卒採用を担当されているんですね!Mさんご自身は、大学時代にどのような学生生活を送られていましたか?

大学では、経済学部経済学科でマーケティングについて学んでいました。学外では、家庭教師のアルバイトをしたり、広告代理店でのインターンシップに参加したりしていましたね。

―—当時経験したことが「今の仕事に活かされているな」と感じる瞬間はありますか?

家庭教師として生徒に勉強を教える時は、常にわかりやすさを意識しながら話をする必要があります。そのなかで自然と情報を整理して言語化するスキルが身に付き、今の採用業務にも活かされていると感じています。
また、広告代理店のインターンでは、Web広告運用やBtoBの営業活動に携わらせていただき、企業の発信がどのようにしてエンドユーザーまで届くのかというビジネスモデルや、社会人としてのマナーを学びました。

―—学生時代の経験が今に繋がっているんですね。次に、Mさんの休日の過ごし方や趣味について教えてください!

休日は友人とご飯を食べに行ったり、予定がなければ家で読書や映画鑑賞をしたりしています。最近は地政学に関する本を読みました。私たちが教科書で学んできたような歴史的な出来事は、実は地理的条件や気候的な条件に裏付けされているのだという内容で、とても面白かったです。

「この人が上司になるなら」が入社の決め手


―—MさんがMEの入社試験を受けようと思った理由は何ですか?

MEの採用職に応募した理由は2つあるんです。一つは、採用に携わることで社会の中に誰かの居場所を作る仕事ができると感じたことです。私自身、学生時代に趣味がきっかけで人間関係が広がった時期があるのですが、その時に自分の居場所ができたことがすごく嬉しかったんです。それがきっかけで、採用職で入社が決まれば、人と社会を繋ぎ、誰かの居場所を作るお手伝いができるんじゃないかな?と考えるようになりました。
もう一つは、エンジニア業界への憧れです。実は私、高校時代に理数系のコースに進んだものの、数学や物理の科目が苦手で、理系進学を諦めたんですよ。自分自身はエンジニアになれないけど、憧れの業界に携わってみたいという思いは捨てきれなくて、MEを受けました。

―—業界・職種のどちらも希望にマッチしていたということですね。就活の時には最初から採用職を志望されていたんですか?

いえ、インターンシップで営業を経験したので、最初は主に営業職を探していました。でも就活を進めていくなかで、自分自身がワクワクできる仕事というよりも、他者を幸せにできる仕事の方が私にとってモチベーションに繋がりそうだと考えるようになったんです。
もちろん、営業職でも物やサービスを購入いただくことで誰かを幸せにできると思います。でも採用職は、採用が決まる瞬間に立ち会えるだけではなくて、自分が採用に携わった方が入社した後も、その方が幸せそうにしている姿を見続けられるんですよね。そんな場面を想像した時に、私がやりたいのは営業よりも採用なんだと確信できたんです。

―—ご自身の価値観により近い職種を選ばれたのですね。最終的にMEに入社した決め手はありましたか?

採用担当の方が、私の考えを尊重する姿勢で接してくださったのが大きかったですね。私は採用職に応募していたこともあって、「この人が上司になるのであれば、自分の価値観を守りながら仕事ができそう」という具体的なイメージが湧いて、入社を決めました。

身近な場所で役立っていることを実感できる喜び


――実際に入社した後、入社前のイメージとのギャップを感じたことはありますか?

今、他者の幸せのために働けていると思うので、その点に関してはギャップはないですね。ただ、一つ意外だと感じたことがあります。それは、MEにはお話好きの方が多いということです。(笑)誠実で真面目な性格の方が多いので、あまりくだけた雰囲気でお話はできないのかな?と勝手にイメージしていたんですが、私が話しかけると「待ってました」と言わんばかりに明るく話し始める方が多いんです!(笑)人懐っこい人が多い点は私にとって良いギャップでしたね。

―—素敵なギャップですね!Mさんが今、仕事中に楽しみ・やりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?

弊社では、さまざまな職種の方が多様な現場で活躍されています。各現場でどんな仕事が行われているのかを知ることができるのはすごく楽しいですね。弊社が提供している技術サービスは、医療や半導体、自動車など、私たちの日常生活に欠かせないものもかなり多いんです。街中で「あれはうちの仕事だ!」と思うものを見つけることも多いので、身近なところで役に立っていることが実感できるのも嬉しいですよね。
私個人の仕事については、ありきたりではありますが、やはり学生の方に内定をお伝えする際にすごく嬉しそうにしていただける瞬間が一番やりがいを感じます。

―—Mさんが大切にしている「他者を幸せにする」というところにつながるんですね。続いて、仕事で成長を実感する瞬間について教えてください!

まだ私は入社2年目なので、去年教えていただいたことを今年実践しているところなのですが、学んだことを自分でしっかりできた時には成長を感じられます。それから、去年覚えたことを今年入社した新人に教えている時に、自分の成長を実感することもあります。

―—今、Mさんが仕事をするうえで心がけていることはありますか?

常に、顧客視点を大切にするようにしています。1つ1つの仕事には必ず目的がありますよね。何のためにその業務を行うのかを考えた時、もちろん何をするのかという成果の部分も大切なのですが、誰に向けてその目的を達成するのかというターゲットのことを考えないと良い仕事ができないと思うんです。だからこそ、相手の目線に立って考えることや顧客視点を持つことが大事だと考えています。

―—素晴らしい心掛けです!次に、近い将来叶えたい目標があればぜひ教えていただきたいです。

ちょうど今、採用パンフレットの刷新業務に取り組んでいるところでして。誌面づくりのために会社として伝えたいメッセージを整理していくなかで、経営について学ぶ機会もあったのですが、勉強しているうちに「いつか経営企画に携わることができたら楽しそう!」と思うようになりました。

―—目標の達成に向けて活用できる会社の制度やサポート体制はありますか?

はい、あります!半年に1回、自分が立てた目標に対してどのように取り組んでいけばいいのかを上司に相談できる機会があるんです。私の上司は、「Mさんはこれがやりたいんだよね」とか「この仕事に興味はある?」と私の考えを丁寧に確認してくださるので、ケアしてもらっているという安心感がありますね。それに、やりたい仕事があれば「やりたいです」と手を上げやすい雰囲気もあると思います。

ポジティブな気持ちで仕事に取り組める職場を選んで


―—MEでの働き方はどんな方に向いていると思いますか?

主体性のある方ですかね。弊社は技術サービスの会社なので、お客様に対してこちらから働きかけていかなければいけません。私が担当している採用の仕事に関しても、周りの人に「これは何ですか?」「これってどういうことですか?」と積極的に聞きながら主体的に動ける人が向いていると思います。

―—Mさん個人としてはどんな方と一緒に働きたいですか?

そうですね…日本酒が好きな人…すみません、これは冗談です。(笑)やっぱり人が好きな人ですかね。

―—最後に、就活中の学生の皆さまにメッセージをお願いします。

就活をしていると、合否によって自分の価値が決まってしまうような感覚に陥って、苦しくなる瞬間もあるかもしれません。でも、社会や会社があなたの価値を決めているわけではないことをぜひ忘れないでください。
就活は、自分の軸に合った会社を見つけるためのものなのであり、「自分の価値はこんな会社で発揮できるんだ」と考えながら取り組んだ方が、前向きな気持ちで頑張れるのかなと思います。私自身は、採用の仕事を通じて皆様のサポートをさせていただくことに喜びを感じていますし、毎日楽しく働けています。皆さんにも、ご自身が「楽しい」「嬉しい」といった気持ちになれるような職場を見つけていただきたいです。そして、マイスター・エンジニアリングを選択肢の一つとしていただければ嬉しいなと思います。

―—温かいエール、ありがとうございます!最後まで読んでいただいた読者の皆さまもありがとうございました!

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