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終盤は時間が経つのを忘れてしまう面白さ!『処刑台広場の女』を読み終えた。

こんにちは!フルタイムワーママ、みりーほです。今日も愛あふれる一日でありますように。

年始から読み始め、細切れに読んでいた、『処刑台広場の女』。週末を迎え、終盤に差し掛かると、あまりの面白さに、読むのが止まらなくなってしまいました。最後は、子どもが寝る時間になっているのに気づかないという事態に陥りました。反省。

ネタバレなしです。

主人公は、レイチェルという冷静で完璧な探偵と、ジェイコブという若く熱血な新聞記者。この2人ともが、すごく魅力的なキャラクターです。

舞台は1930年頃ですが、キャラクターのせいなのか、古さを全然感じない上に、読者をグイグイ引き込むストーリー展開です。

ミステリーファンにはたまらない、謎満載の内容で、不穏な空気感がたまりません。

キーとなる女性の登場人物が多いので、ハードボイルドでありながら、女性読者にとっても魅力的な読みやすい内容だと感じました。

早川書房さんによると、今年、レイチェルシリーズの次回作が刊行予定とのこと。今から楽しみです!

ぜひ、読んでみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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