今日は先輩がマーケットに行くよ〜と声を掛けてくれて、ラウトカの中心地からバスで30分くらいの場所にあるVudaというところまで行ってきました。

このあたりは、昔イギリスがフィジーを植民地にする際に、初めてイギリス人がフィジーに上陸した場所と言われているそうです。

日本で言えばペリーさんが来航した浦賀的存在なのだろうか？だからかわからないけれど、今日のマーケットが開かれていたホテルの名前もファーストランディングという名前でした。

この綺麗な海を目の前に、マーケットが開かれていました。ロケーション最高すぎます。フィジーに来てから初めてちゃんと海を見たのでとてもテンションあがる！

フィジーに来てから2回目のマーケットということもあって、前回のものといろいろと比較しながら見てきました。

２つのマーケットを見て感じたことは、並んでいる商品は女性向けのものが多いなあということ。 

 ＊ピアスやネックレスなどのアクセサリー系
＊フィジーならではの布を使ったバッグ、ポーチ、クッションケースなど
＊クレイを使った置物、アクセサリー置き
＊伝統的な飾り、置物
＊古着を含めたドレスなどの南国っぽいお洋服

これはどちらのマーケットにも共通していたもの。これに加えて、ハンバーガーやホットドッグなどの軽食やスイーツ、ワイン販売が並んでいたりします。その会場をライブミュージックで盛り上げているかんじ。

オーガニックやエコプロダクツもあって、ステンレス製の洗って使えるストローや、赤ちゃん用の洗って繰り返し使える布オムツの販売もおもしろかった。

それでも圧倒的に多いのはアクセサリーやバッグなどの販売。

地元の人もいるけれど、観光客も多くて販売には力を入れているように見える。でもどうしてもアクセサリーをつけない私にとっては、とても可愛くて素敵だなと思っても、購入までには至らない…

観察していても、素敵ね〜って見ながら話しているお客さんは多いけど買って行く人は少ない印象。せっかくマーケットという場所があって、たくさんの人が訪れているから商品にもう少しバリエーションがあるといいなあ。

なぜこんなことを考えているかと、私の業務がこのような商品を作っている女性を支援することで、新しい商品のアイデアを出したいためです。

どういうものがあったらこれ買いたい！ってなるのかな〜。

特に男性の皆さんはお土産って何を買うのだろうか。