見出し画像

矢沢あい展に行ってきた

まずは、矢沢あい先生とは?
『NANA』の作者として有名なマンガ家さんというのが一般的な説明でしょうか?

矢沢あい(やざわ あい) 
1985年『あの夏』(りぼんオリジナル早春の号)でデビュー。
代表作は、『天使なんかじゃない』『ご近所物語』『下弦の月』『NANA』(以上、集英社刊)
『Paradise Kiss』(祥伝社刊)等。
2002年『NANA』で第48回小学館漫画賞受賞。

ALL TIME BEST 矢沢あい展ポータルサイト「作家紹介」

矢沢あい先生について個人的な話をすると、『マリンブルーの風に抱かれて』は私が初めて買った漫画雑誌りぼんの巻頭カラーで掲載されていて、『天使なんかじゃない』で学校生活に憧れ、『ご近所物語』『Paradise Kiss』でカワイイファッションに憧れ、『NANA』で上京生活に憧れて育った私なので、矢沢あい先生のマンガは10代20代の私のバイブルだったといっても過言ではないくらいでした。

さて、本題。私が行ったのは
 会期:2022年7月20日~8月8日
 開場:新宿高島屋
大阪・横浜・岡山・京都…他、全国巡回予定だそうです。

まず、率直な感想は、
 めっちゃよかった~!矢沢あい好きならぜひ行ってほしい!! です。

・展示のほとんどが撮影OK
・予約入場で、混雑なくゆっくり観られる(作品を見るための列は無し)
・ラフ画と完成原稿を見比べられる
・完成原稿と拡大したパネルで見比べられる
・雑誌や単行本の表紙や、付録で使われたイラスト多数

さらに、1エリアに1物語となっていて、パネルの装飾や照明の明暗までも、各物語の世界観に合うように作られていました。

個人的には、天ないの志乃ちゃんの名ゼリフがピックアップされてたのが嬉しくて、なんだか泣きそうでした…

たくさん撮りましたが、実際に観る人の楽しみを減らしたくないので、会場の雰囲気がわかる程度のものを1枚だけ。

近づいて、観たり撮影したりできます


平日の昼間だったからか、来場者の95%は女性でした。全体的に和やかな雰囲気でした。
友だち同士で来場して感想を言いあいながら観てる人たちもいましたが、私と同じく1人で来場してマイペースに静かに観ている人も多かったように思います。
年代は20~40代ぐらいが多いかな…あとはママに連れられたお子さんは、ベビーカーに乗った赤ちゃんから小学生までいました。
『展示を撮影したいママさん』vs『自分を撮って欲しい娘さん(幼児~小学校低学年)』の戦いが個人的にはツボで、心の中でママさんを応援してました。


物販は、あまり迷わないようにサイトで予習していたのですが、展示観た後はなんか盛り上がって買いたくなりますよね苦笑 
ひとつひとつ実物を確かめつつも、図録とポストカードセットとハンドクリーム(お試ししてクリーム自体が気に入った)だけ買って帰りました。買ったものたち見る度にニヤニヤしてます笑

前売りチケット購入特典と来場者特典と、
物販で購入したものたち

ということで、レポート終了。
行く方はぜひ楽しんできてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?