こんにちは。あとです。
今日は趣味について少し書こうと思います。

私は「趣味はなんですか？」と聞かれた時は必ず「読書です。」と答えるようにしています。なんかかっこよくないですか？趣味が読書の人間って。

小さい頃から本が好きでした。保育園に通っていた頃はぐりとぐらが友達でした。小学校ではハリーポッターなどの児童文学を読み漁り、中学校ではライトノベルにのめり込みオタクへの道を歩んでいきました。

高校になって勉強が忙しくなり、読む本は教科書や参考書だけの時期が続きました。文豪ストレイドッグスにハマっていた影響で近代文学を少し読みましたが、これは難しそうな近代文学を読んでいる自分に酔って気持ちよくなってただけだった気もします。

大学に入ってからも読書の習慣が失われた自分は何も読めなくなってしまいました。Twitterの140字が全てのダメ人間の誕生です。

こんな私は、今日も趣味は読書です。と言い続けています。こう言っていないと、特に趣味のない自分には耐え切れないのかもしれません。自分の誇るものが何もないようで。幼少期の読書家という誇りだけを持って今日は僕も生きています。もちろん本なんか読まずに。

おやすみなさい。