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【好きなんて嘘!】好かれることが信じられない原因と「好き」を信じる4つの方法

あなたは「異性にに好意を持たれている」と知ったとき、素直に信じることができますか?

学生の頃ですが、私は友達から「A君はらぶりのことが好きらしいよ〜」という話を聞いたとき、その話をまったく信じることができませんでした。

付き合っても、彼の気持ちが信じられなくて試すような事をしてしまい…それが原因で別れてしまった悲しい過去もありました(涙)

相手の「好き」を信じられなければ、幸せな恋愛はいつまでたってもできません。

このnoteでは「好きなんて嘘でしょ!」と思ってしまうあなたのために、以下の項目についてお話します。

・なぜ相手の好意を信じられないのか?
・好きだと思ってくれる人を信じて、付き合うことはできるのか?

好きを否定するよりも、好きを受け入れて「嬉しい!」「ありがとう!」と思えたら幸せですよね!

相手の気持ちを受けとめて、自分の気持ちを確認することが恋愛のスタートラインだよ~♡

好かれることが信じられないのは、自分のことを好きではないから

相手の信用問題が原因でなく、どんな人の「好き」も信じられないのは、あなたが自分自身のことを好きではないからです。

「私なんて…可愛くないし。俺なんて…明るくて目立つ性格じゃない。自分のことは好きじゃない」あなたは自分に対して、こんな気持ちを持っていませんか?

私も過去に、付き合い始めた彼氏に好きだと言われて「どこが好きなの?」「なにがいいの?」と質問攻めにしたことがあります。

自分が自分自身のことを好きではないのに、他人から「好き」と言われても「はぁ?こんな自分の何がいいの?理解できない」と当然納得はできません。

自分を好きなれない原因は、自分の価値を低評価しているから【自己肯定感が低い】

では、どうして自分を好きになれないのでしょう?

それは自分のダメなところばかりを見て、魅力やいいところに気づいていないから。

たとえば、あなたは自分の欠点を悪いことだと思い込んでいませんか?

「あの人はスタイルいいなぁ…。あの人はいつも明るくて人気者でいいなぁ…。と誰かをうらやましく思う時はないですか?」

それだけで終わればいいですが、自分の欠点ばかり見る人は「どうして自分は醜いのだろう…性格も暗いし…」と自分を責めてしまう負のループに突入してしまいます。

他人と自分を比較することは、よくあることですし、だからこそ成長できるメリットもあります。

が、必要以上に比べるのは良くないです。
(と、過去の私にも言いたい)

自分が思うダメな部分は悪いことではなく、ただの個人差で"個性"かもしれません。
みんな違ってみんな良い。みんな違うから、それが良いんです。

だから比べる必要も落ち込む必要も、本当はない。
「欠点=ダメ」という考え方を、少し違った目線で見てはどうでしょうか?

…とはいえ、何十年も、ずっと同じだった考え方の癖を直すのは難しいですよね。

大丈夫です。焦る必要はありません。
「自分を好きになる」ことを意識していれば、相手からの好きを心から喜べるようになりますから。

好きを信じたいなら!自分を好きになる3つの方法を実践

「好き」を信じたいなら、まず自分を好きになることから。自分を愛して「好き」を素直に喜びましょう。

①自分の魅力を見つける

欠点だと思っていた"個性"が実は"魅力"だった…ということは多々あります。

私の友達で、身長が高くて悩んでいる子がいたのですが、ある日その子に彼氏ができました。

その子の彼と話す機会があったので、彼女の好きなところを聞くと、彼は「俺、背の高い子が好きなんだよね〜。好きになったきっかけは、そこだったかな」とのこと。

もちろん彼の好きな所は身長だけじゃなくて、その後のろけ話を聞くことになりましたが。

自分では欠点だと思っていたところが、彼にとっては素敵な魅力。

もしかしたら、あなたが最悪だと思っていた欠点は、誰かにとって最高の個性かもしれません。

探してみたら、思わぬところに素晴らしい魅力が隠れているかもしれないですね。

②褒め言葉に「ありがとう」

親でも友達でも上司でもいいですが、誰かに褒められることはありませんか?

もし誰かに褒められたなら「そうなのかもしれない…」と受け入れてみてください。

自分のことが嫌いだと、褒められたことに対して「そんなことないのに…」と思ってしまいがちです。

ですが、とりあえず褒めてくれた人の言ってることは疑わず「正しいのかもしれない」と思ってみることが大切。

それを繰り返しているうちに、不思議と相手の言葉を信じられるようになり、次第に自分のいいところを受け入れられるようになります。

そして褒められたら、言葉に出して感謝を伝えるのも大事。
褒め言葉を受け取った際には「そんなことないです」と謙遜せず、素直に「ありがとう!」と言いましょう。
褒めた人も気持ちがいいし、相手の言葉を肯定したことを自分にも言い聞かせることができますよ。

③自分を褒めて認めてあげる【3行日記】

私は自信がなかった時、自分を褒める3行日記を書いていました。

朝起きた←朝は寒くて眠かったよね!それなのに起きてえらい!!

散歩した←すごい!ダイエット続けてるんだね!!えらすぎる!!!

ダラダラした←ダラダラしたい日もあるよ!リフレッシュできて最高じゃん!

このように、1日の出来事を3行で書いて、褒めるだけ!とても簡単です。

たまに「朝起きた、ご飯食べた、寝た」なんて日もあるかもしれませんが問題ありません。生命活動を一生懸命行った自分を、思い切り褒めてあげてください(笑)

毎日書いていると、だめな自分も「こんな私でいいのかもしれないな(笑)」と思えるようになります。
そう、自分を好きになることの第1歩は、ありのままの自分を認めてあげること。

だから日常のなんでもない自分を褒めてあげることが大切、というわけです。
余裕があれば手帳の片隅に、3行日記をお試しあれ。

④小さな成功体験を積み重ねる

成功体験とは言葉の通り「なにかを成功させたという体験」のことです。
たとえば、ダイエットに挑戦して成功する。

簡単な資格を取ってみる。

苦手なことを克服する。

上記のようなことを成功体験と呼びます。
成功体験は、どんなに小さなことでもOK。

とくにダイエットなどの自分磨きをして成功すれば…見た目に変化があらわれます。

痩せて理想の体型に近づけば、自信がつくのはもちろん。着れなかった服も着れるようになって、おしゃれを楽しめます。

さらに、周りからも良い反応をもらえて、自分を好きになるきっかけになるかもしれません。

ダイエットに限らず、小さな成功をどんどん積み重ねていきましょう。

【好きなんて嘘!】好かれることが信じられない原因と「好き」を信じる4つの方法まとめ

好かれることが信じられないのは、自分の魅力を知らず欠点ばかりを見て、自分を好きになれないからです。

自分を好きになれば、誰かの好意に納得することができて、自然に相手からの「好き」を信じられるようになります。

自分を好きになる方法は以下の4つです。

・自分の魅力を見つける
・褒め言葉を受け入れて「ありがとう」と伝える
・自分を認めてあげる「3行日記がおすすめ」
・小さな成功体験を積み重ねる

誰かの好意を信じたいのに、どうしても信じられないと辛いですよね。

相手を信じられるように、まずは自分を好きになりましょう。
自分の魅力をたくさん見つけてください。
魅力だけじゃなくて、欠点も含めて自分を認めてあげましょう。
あなたは愛される存在なんですから。

あなたが相手からの「好き」を受けとめて…喜びと幸せを感じることができますように!

最後までお読みいただきありがとうございました。


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