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島根県桜の名所「一の谷公園」

ベランダから見える景色に少しピンクが混じり始めた。
ニュースでは、東京上の公園の花見の風景を伝えた。4月1週目の週末は天気が良く、お花見日和、ネットの花見ガイドで島根県桜の名所を検索し「一の谷公園の桜」を見に行ってきました。
満開予報の一の谷公園は自宅から1時間半ほどの出雲市に位置する。車のナビで行くと出雲市内に入り住宅街を抜けて行くがこんな住宅街に桜の名所があるのか?と思うほどです

公園駐車場

この場所は思ったよりわかりやすく、すぐに公園駐車場を見つけることができた。駐車場は満車だったが、ラッキーな事に3分ほどで止めることが出来た。

駐車場にある桜の木も立派
児童公園で花見を楽しむ人たち

公園入り口から少し歩くと目の前に公園が広がり、多くの家族や恋人たちがお弁当などを持参し団らん「私たちも、どこかで弁当を買って持ってくればよかったね」と話した。桜の木の枝は低く、背伸びせずに目の前に桜の花をみることができ風情があって良かった。

公園内地図

どの辺りに桜が見れるのかわからなかったので、通りすがりの若い男性2人に夫が「すみません。ここ初めてなんですが、桜はどの辺の咲いているか教えてもらえませんか?と聞くと愛想良く「この奥の平和記念塔付近に咲いてますが、あっちは無かったです」と言った。
ふと、入り口付近で撮った案内図を思い出し写真で記念塔がどの辺にあるか確認した。案内図には桜がある場所が書かれてあり、ちゃんと案内図を見れば良かったと思う反面、夫は人に聞く方が生の声だから良いと言う。

束になって咲いている桜

満開の桜を見ながら、こんなに束になっているのを見たのは4年前の新宿御苑以来だった。今まで見た桜の枝は剪定されていたのか、高い位置にあり見上げて見ていたように思う。一の谷公園の桜は目の前で見れるし、満開で見応えがあった。

倒れかけた桜の木を支えている脚立
空をみると晴天

晴天の桜見物に大満足でした。
帰り際、車にセッティングしてある音楽から「春がまた来るたび、ひとつ年を重ね、目に映る景色も・・・」と竹内まりあ「人生の扉」が流れてきた。島根県の桜は来年も見れるのか?と思った。
13時を少し過ぎていたので、お昼を食べに行こうとスマホのアプリ、マップでランチと打ち込むと数件、お店がヒットした。この場所から近い場所にラーメン屋、定食屋が出てきたが、そんな気分でも無いので、検索をカフェにするも、また数軒出て来た。
夫が、ここが良いと言う場所があったが、夫が選んで初めて行くお店は、なぜか?本人がお気に召さないことが多いので却下した。
再度検索するとカフェで良さそうのお店があったので、「ここはどお」と夫に聞くとOKが出た。
我が家は、夫が食べもの、お店の場所、雰囲気にこだわりを持っているので、新しいお店を選ぶのは難しい。その反面、こだわりが少ない私はその時の雰囲気を楽しみたいと思う。こだわりがあるとすれば、夫の機嫌が悪くならなければ良いと思うだけ。
結婚した頃は、このこだわりが面倒で仕方が無かったし、なぜ?初めて行く店の選択が悪いのか?不思議だった。普段は、とても優しい夫だが、食べる事にこだわりが有るのは、何故か?と思与が、素敵な場所で美味しいものを食べたいと思うのは運勢のせいだと占いを学んで知った。これは生まれ持ったもので本人が変えることができないから、私が納得するしかないと思うようになった。
ラッキーなことに私が携帯のマップで調べたお店が思いのほか良かった。そのお店については、また投稿したいと思います

ちなみに一の谷公園の紹介文は以下です
斐伊川の西に位置し出雲平野を一望できる標高51mの丘陵地にある一の谷公園。総面積およそ16万6000平方メートル。テニスコート、弓道場などを有し、展望台からは出雲市街や島根半島の北山連山を眺めることができる。桜の名所として有名で、春にはソメイヨシノが約800本咲き誇る

場所:島根県出雲市今市町

観光ガイドhttps://www.izumo-kankou.gr.jp/1008

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