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16回目の自宅デスクづくり

デスクをつくることの多い人生

たぶん… 他の人より自宅の作業スペースをつくることの多い人生を送っています。家に仕事を持ち帰って作業することが多く、それに加えて、引越しの数がとても多かったからです。引越しの回数が多すぎるので、回数をこれまで意識しないようにしてきたんですけど、ふとした瞬間に振り返ってしまいました。

その数、のべ16回

両手の指で数えられない引越し回数って、ちょっとおかしいですよね。引越しのたびに、作業スペースの整備を行っているので、この写真のデスクで16個目となりました。

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住居に合わせてコンセプトを考える

引越しごとに行う作業スペースの整備。自分の好みがちょっとずつ判ってくるので、回数を重ねるごとに効率的に作業スペースを構築できるようになってきます。新しいデスクを購入することもあるし、前の住居で使っていた資産を再利用することもあります。

下の写真は、麹町に住んでいた当時のデスク風景です。窓が広くて眺望のよい部屋だったので「デスクで作業してる時、モニタの先にふと視線をむけたら素敵な風景が広がっている」というコンセプトでデスクをつくりました。

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誰に伝えるわけでもないのですが、作業スペースのコンセプトを決めて、それに合わせてスペースを整えることは楽しいし、とても好きです。最新の作業スペース作りは、いわゆるコロナ禍の期間を含んだこともあり、過去に整備してきたデスクとは少し毛色が異なったものになりました。結婚して個人で占有できるスペースがなくなったこともデスクづくりに大きく影響を及ぼしています。

というわけで、今回の整備したデスク環境、noteで公開することが、どこかの誰かの何かの参考になれば幸いです。

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叶えたかったこだわりポイント

今回の作業スペース作りで叶えたかったポイントは4つです。


1. デスク上になるべく物がない

2. PCを持ち出しやすく、戻しやすい

3. 電源やケーブルにアクセスしやすい

4. なるべく安価に、コンパクトに仕上げる


いまの住居は作業スペースにふりわけられる場所が狭く、広いデスクを置くことができませんでした。なので、これらの条件をクリアするため、MacBook、HDD、変換アダプタ、iphone、wifiなどが格納できる「棚」をつくって、デスクと組み合わせることにしました。デスクとモニタと椅子は以前から使用していた物で、棚だけホームセンターで購入した木材で作成しました。

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ちなみに、木材の購入代は 3,128円。いちばん軽くて安価な木材、バルサ材を使用してます。木材のカット代が 547円でした。超リーズナブルです。オーダーメイドなのにニトリもびっくりなコストパフォーマンス。家にあった釘で組み立てて、ペンキを塗って仕上げています。

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お気に入りの部分など

すぐに持ち出せる、さっと戻せるよう配置したmacbook。デスク上のシンプルを追求すると、PCをデスクの背面など見えない部分へ追いやりたくなりますが、アクセスがしにくくなってしまいます。棚をつくってカッコよく飾っておけば、さっと持ち出せるし戻すのも簡単です。さらに棚を背面に配置すれば作業中はPCが目に入りません。いいこと尽くめ。棚サイコーです。

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細かいですが、デスクの側面小口に合わせて、棚も白ペンキで塗装しました。この作業が地味に大変で、マスキングなどを妻に手伝ってもらいました。その作業のお礼として、棚のいちばん日当たりのよい場所に妻の人形たちが暮らすことになりました。

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おわりに

自分の好きな環境で作業できると気分がよいです。みなさんもぜひ作業スペースを整備しましょう。工夫すれば、お金もかかりません。あと、DIYはすごく楽しいです。実はこの先また引越しするかもなので、その時も作業スペースのご紹介ができればと思います!

何か質問があったら、お気軽にコメントください!

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