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半年前に言ったことになんて責任取れないとれない


毎日少しづつでもいいから違う自分でありたいなと思っているし、できるだけ昨日の自分よりも今日の自分の方が何かしら良い状態、知識が増えた、スキルが上がった、新しい考え方を知った。
なんでもいいから良い意味で昨日とは違う自分でありたいと思う。
自分が毎日変わっているという感覚を持っていない人もいるだろうけれど、そもそも細胞レベルで人は毎日変わっているんだから、それを「私は変わっていない」と誰が言おうが無理がある話だと思う。


その少しづつの積み重ねが人を大きく変えることがあるとしたら、少なくとも半年前の自分と今の自分は全く違った人間であると言っても大げさではないはずで、本来なら、「半年前の自分が行ったことなんて責任が取れないよ」って言葉は特別おかしなことではないはずなんだけれど、最近までそんなことに気づきもしなかったわけです。
さらに言うと、なぜこんなことを考えることになったのかの原因に、毎日同じことを繰り返す生活を通して、「明日ぐらいなら自分の想像通りに過ごせるだろう」となんとも傲慢な考えを持ってる自分がいることに気づいたというのがあります。


「明日ぐらいなら自分の想像通りに過ごせる」と言う考え方、それを聞けばそんなわけないだろうと当然のように言う人もたくさんいると思いますが、毎日同じ時間に、同じことを繰り返す暮らしを送っている人の中には、結構な人数、そう思っている人もいるのではないかと思うんですが、どうなんでしょうか?
私含め、そう言う人たちは、自分たちでは何もしないも奇跡的な何かを待っているだけだったり、想定外の出来事をただ待っている人も多いのではないかなと思っていたりもします。
ただ、それらを待っているだけで、自分から動き出そうとしない人に待っている特別な出来事なんてほとんどの場合、悪い出来事ではないかな、というのも個人的な経験からすれば外れていない気がします。


「明日ぐらいなら予想できる」とバカなことを考えてしまうほどに、以前の私は退屈な日々を過ごしていたことだと思います。原因はいくつかあるでしょうが、これからはそんな考えが出てこないような生活を送りたいと思う。切実に。
何度でも言えるけれど明日何が起こるかは予想できないんだから。当たり前でしょうと。自惚れるなと自分自身に言いたいわけです。
そんな甘ったれたこと言う前に現状を変えるよう努めるべきではないのかと、現状満足できる要素は何もなくて、そんなこと考える暇あれば懸命に生きてみろと。

残しておくわけです。


※よく記事の内容とは全く関係のない写真を載せていますが、あれらは基本的に文章とは関係ありません。
写真はインスタグラムであげているのでよかったら覗いていてください。
https://www.instagram.com/_t0909_








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