きむらのサッカー人生~中学生・進路編③

決断

新潟から合否の連絡があったのは練習参加から2週間後でした。まずグランデのスタッフに連絡があり、正式なオファーのお話ということで新潟からスカウトの方、育成強化部長の方が来て私と私の家族、グランデの監督さんで話しました。提携してるjapanサッカーカレッジ、開志学園高校について、寮での生活についてなど色々と聞きました。最後に、1週間後までに答えを出して欲しいと言われました。親はやはり反対で、しっかり受験して浦和南か武南に行けばいいんじゃない、と言ってました。
私はサッカー漬けの生活、プロへの可能性、勉強したくない。この3つから、新潟に行きたい、と思い始めました。親に相談し、新潟に行きたいと言ったら、意外にもすぐ承諾してくれました。今思えば、反対してた中で当時の私の決断に賛成してくれてほんとにありがたかったと思います。スカウトの方に行きます。と連絡をし、進路が決まりました。

アルビレックス新潟ユースに入ることが決まり、埼玉で行われたフェスティバル、浦和レッズユースとの練習試合、御殿場でのプーマスーパーリーグに帯同させて頂きました。じぶんにとってはかなりレベルが高く、高校生活が少し不安になりました。

後日届いた入学手続きの書類を郵送し、面接の試験を受け、japanサッカーカレッジ高等部、また開志学園高等学校に入学しました。  

中学生・進路編 完結

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