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ご挨拶

はじめまして。水溶きかたくり子です。

2016年より、ミスiDウォッチャーをしています。
(つまりミスiDに興味を持ったのは「ミスiD2017」から。)
普段は関東で会社員をしています。30+?歳、♀です。

何故ウォッチャーになったか

ウォッチャーになったきっかけは、2016年秋、ミスiD2017に出ていたnoodleちゃんに出会ったことでした。
既存のミスコンの根底にあるルッキズムを批判する女の子が、ファイナリストとして残るコンテストがあるということに驚き、彼女のアー写を6枚買いました。
今の時代を女の子として生きることの葛藤をストレートに言葉にしてくれる彼女は、私にとって、間違いなくアイドルでした。

ファイナリスト一覧の、バラエティ豊かな女の子たちにも圧倒されました。
従来のミスコンなら、目鼻立ちの整った女の子が、無難なカジュアルファッションか育ちの良い女子大生ファッションでふんわり笑っている写真ばかりが並んでいるはずだし、名前も本名ないし本名風の芸名です。
しかしミスiDは、ガーリーな格好、カジュアル、制服コス、キレイ系、ストリート系、ゴシック系、ほっこりした感じ、原宿にいそうな感じ、ものすごい髪色…とにかく多様で、名前も「武田杏香」「かてぃ」「Nakanoまる」「クリスタルのの」など、漢字・カタカナ・アルファベットが入り乱れている状態。

それぞれが自分らしくいられるスタイルと名前で勝負していることが伝わってきて、気付けば彼女たちのプロフィールと動画を見るのに何時間も費やしていました。
そして茂木雅世ちゃんとゆっきゅんのアー写も数枚買いました。

ささやかなバズリ

昨年、ミスiD2018で推していた子の受験に合わせて、「センター試験 英語対策 featuring ミスiD2018」を作り、自分のブログにアップしました。
これはセンター試験の前半に出てくる問題を模した50点満点のテストで、すべての問題文にミスiD2018ファイナリストが登場するというものです。

詳細:
http://donichishukujitsu.blogspot.com/2017/12/featuring-id2018.html

沢山の方に拡散していただき、最終的には選考委員長の小林司さんもツイッターで広めてくださって、私が細々とやっていたブログのビューが600を超えるという状況に発展しました。

大して拡散力のない自分でも、結果的に「ミスiDを楽しんでますよ!」と小林さんに伝えられたことが本当に嬉しかったです。

noteデビューの経緯

今年の8月、ミスiD2019とnoteの連携が発表されました。

小林さんが挙げていた連携の理由の一つが「『ミスiD』を語りたいたくさんの人たちのために」でした。
ミスiDを見て感じたことを書いたら、ミスiDを盛り上げることになるらしい。
だったら是非やってみたいと思い、ミスiD用のnoteアカウントを作りました。

もう9月になってしまいましたが、気になった女の子のことや、彼女たちを見ていて考えたことを、これから少しずつ綴っていきます。

私はいわゆるアイドルオタクではなく、ミスiDが好きなだけなので、基本的にミスiDでしか出会えないような子に目が行きます。
どうしても、自分と話が合いそうな子、同じクラスに入たら仲良くなってたと思われる子を推す傾向にあります。
本が好きなので、本読んでる子を応援しがち。

「賞を獲れそうか」「売れそうか」みたいな話ではなく、単に私が発見した彼女たちの魅力や面白さを語るというだけの空間です。
「何でこの子が気になるのか」を突き詰めていく中で、自分の過去の経験なんかも書くことになるだろうなーと思います。

正直、怖さもあります。
自分の過疎ブログに書くより、女の子本人の目に留まる可能性が高くなるから。

以前、タレントとして活動している美女が、こんなことを言っていました。
自分に関する誰かのコメントのうち9割が褒め言葉でも、1割が批判だったら、その1割の方をずっと気にしてしまうと。

褒めるつもりで書いても、少しでも批判に取れるようなことが含まれていたら、そんな風に取られてしまうのか。
じゃあ、いっそ何も書かない方がいいのだろうか。

でもやっぱり、書きます。
セミファイナリストが150人近くいる中で、素敵だな、気になるな、と思った女の子に埋もれてほしくない。
少なくともここに何か書いたら、小林司さんは読む。
女の子たちが一人のウォッチャーに何を考えさせたのか、ちゃんと伝えておきたい。

あともう一つ、しょうもない理由があります。
副業でライターをやりたい、という地味な夢があり、書く気があることをアピールするというものです。

6月に、これに応募したのに返信がなく、7月にイベントで小林さんに会った時に話をしたら「返事します」と言われたんですけど、2か月近く経ったのに反応がなくて、不採用なら不採用でいいから連絡くれよという感じです。
宙ぶらりんで何もしないより、何か書いていたいと思った次第です。
(もちろん一番の理由は女の子たちへの思いですけど、彼女たちと同様に自分に正直にやりたいので、一応この話もしておきました…。)

という訳で、あと1ヶ月程度、お付き合いいただければと思います。
宜しくお願します。

セミファイナリストの女の子たちが、9月の面接でしっかり自分を出せますように。

#ミスiD #ミスiD2019 #講談社 #小林司

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