砥川 佑子 2017年4月7日 19:57 「ほんとうに話したい人がいるんでしょ」私の愚痴をひとしきり聞いた後、その文脈を無視して彼女は冷淡に言い放った。「私の言葉に力はないと思うけど」その前置きを経て彼女は続けた。「SOSのサインをそんな風に出してくれても、私には貴女を救えないから哀しくなるんだよね」 #twnovel #twnovel 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート