いい加減目を覚まします
こんばんは。
ドラマ「女王の教室」の阿久津先生のセリフ。
『辛い時はあなたたちは目をつぶることしかできない
でも、目を閉じても問題は消えない
そして、目を開けたときに、事態はもっと悪くなる』(簡潔に書いた)
私が中学2年生、13歳のときに観ていたドラマだ。あれから15年経った。だから、ドラマの流れはだいたいは覚えているがセリフまではあまり覚えていない。しかし、このセリフは一語一句正確じゃないが、最近ポッと頭に出てきた。頭の片隅で覚えていたのかもしれない。まあ、はっきりと覚えていたセリフというと「目覚めなさい」くらい笑
このセリフは13歳のときは「んまあ、そういうもんなんだろうな」と深く考えてなかった。しかし、28歳になり、「うわ、今の私のことやん」と身をもって感じている。
現在、やりたくないこと、怖いこと、不安なこと、自分が絶対に傷つくだろうなと思うことから目を背けたり、見ないように目を閉じている。で、目線を戻したり、そっと目を開けると、あたりまえのように事態が悪くなっている。
15年経ってどういうことなのか分かった。
私は目覚めなければいけない。
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