18章 一緒いたい
プリンと珈琲を頼んでくるのを
ワクワクしながら 待っていた
航平君は抹茶のパンケーキを
頼んだようだ
私の方が早く先にきました
航平君のパンケーキがくるのを
待とうと思ってまっていました
航平君が頼んだ抹茶のパンケーキがあまりにも美味しそうで
女子あるあるかな
一口ちょうだいっていってみた
航平君はいや顔一つせず
私の口へパンケーキを食べさせてくれた
私は屈託のない少女のような笑顔で美味しかったです
ありがとうございますといい
私のプリンも一口あげると
航平君の口へ運びました
緊張して手が震えてしまった
なんとか口へ運べた
うん、美味しですね
このプリンが昔ながらの固めの
プリンなんですね
私はこんなことを思っていました
幸せな時間を航平君と過ごせる
ことがどんなに嬉しくて
幸せなのか
この幸せな時間が終わりを迎えてしまいそうで涙をためていた
航平君が心配そうに
僕は何かしましたか?
大丈夫です
心配かけてごめんなさい
この時間が私に取って凄く幸せでこの時間が終わりを迎えてしまうかもしれないと思ったら涙が
出てきそうになりました