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28歳 ST学生

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最近の記事

葛西臨海公園

出張中の昼休み、次の予定まで待ち時間があったので、少し足を伸ばして葛西臨海公園まで行った。よく晴れて暖かく気持ちの良い日。平日の昼間ということもあり人は少なく、ゆったりと穏やかな時間が流れていた。 芝生の広場をぐるっと回ると東京湾を臨む海辺にでる。旧江戸川の河口だ。河口をこんな近くで見ることって実はあまりなかったかもしれない。 旧江戸川を越えた対岸は千葉県。霞の向こうに東京ディズニーリゾートが見えた。 海辺を歩くと春の風に乗って潮の香りがして、久しぶりの懐かしい感情が押

    • 春の思い出〜忘れられない先生〜

      中学2年生の春、忘れられない先生に出会った。 4月の始業式で紹介されたのは当時25歳だった若くてイケメンの先生。ピアスをしていてビックリした記憶があるが、5ヶ国語くらい話せた気がする。 担当になって2ヶ月経った6月頃、先生は私たちに日記を書くことを提案した。当時英語が全くわからなかった私は、父に手伝ってもらいながら日記を書くようになった。先生は毎回丁寧に添削と励ましのコメントを返してくれた。先生からアドバイスをもらいながら書き続けるうちに、書くことがだんだん楽しくなっていっ

      • 26歳で考える今後の仕事と人生

        3月には27歳になる。 年齢的にも結婚や出産を意識するようになってきた。 流れで恐る恐る2歳年上の彼に話を振ってみると「いつまでに子供が欲しいとかあるの?」と聞かれた。 本当はもういつでもほしいのだけど「20代のうちには欲しいと思っているよ」と伝えた。 「俺はいつまでにって考えてはいないけれど相手には20代で産んでほしいと思うかな」と彼は言った。 「実家暮らしだからまずは自立するために一人暮らしをしたい。一緒に住むなら結婚する時がいい」というのが彼の気持ちのようだ。「まずは

        • ヴィーガンの家で考える食の多様性とは

          昨今、地球規模の気候変動や健康志向の高まりの影響もあり、ヴィーガンという言葉が広く知られるようになったけれど、まだ日本ではあまり知られていなかった20年以上前に私はヴィーガンの家庭に生まれた。 父が若い時に病気をし健康的な食事を勉強し始めたことに始まり、行き着いた先がヴィーガン(マクロビオティックと言っていたけれど)だった。一般的に知られるヴィーガンよりもさらに厳しく、砂糖も豆乳も日本で獲れない果物もダメ。 私は幼稚園から高校まで私立で過ごし、給食もなく、周囲もとても理解の

        葛西臨海公園

          年末に先輩と会って将来について考えた

          職場の先輩の家に数人で遊びに行った。 旦那さんの実家に帰省する前日で猫の世話のために自分は1日遅く帰るのだという。 お酒が大好きなみんなとお酒をあまり飲めない私だったけど、たくさん話して笑ってとても楽しかった! 「料理を作るのが大好きなの」と言いながら美味しい料理をたくさん作って迎えてくれた先輩は、「今の仕事を続けるモチベーションがないから、本当は辞めて小料理屋をやりたいんだ」と話してくれた。 「今の仕事を辞めたら同じようには稼げないよ」一緒に行った男の先輩が言った。 「稼

          年末に先輩と会って将来について考えた

          習慣にしていること✏️

          今年社会人4年目26歳の私は、大学1年生18歳の時から10年日記を書き続けてきた。 大学生の時はふと残しておきたいことがあった日に書いていた日記が、社会人になってからは毎日の記録に変わった。 🌿 大学の頃は、学び、部活、友達との会話、留学の記憶、就職活動… 社会人になってからは、仕事、上司や同僚との会話、好きな人と出会ってからの日々… そしてずっと変わらず、好きな芸能人のこと、楽しかった出来事、大好きな美容のこと、毎日考えたこと、死にたいくらい辛かった記憶… を書いている

          習慣にしていること✏️

          本を贈ること📚〜11/1本の日〜

          11月1日を“本の日”というらしい。  本の日にちなみ普段本に触れる機会の少ない子供たちにたくさんのことを知ってもらおうと、公益財団法人民際センターで「子どもたちに本を贈ろうキャンペーン」(図書支援プロジェクト)を実施している。このことを知って私は早速1セットをカンボジアに贈った📚 日本製の本を贈るのではなく、現地のクメール語で書かれた昔から伝わる物語や必要な知識を養う本を現地職員が選び小学校へ約120冊、中学校へ約160冊届けてくれる。 カンボジアを最初に知ったのは高校

          本を贈ること📚〜11/1本の日〜