社会人が勉強しようと思ったら

どこから手を付けたらいいのか分からない。すごい。びっくりした。

本屋に行けば入門や概論、はじめての〇〇と書いてある本がたくさん並んでいる。選べない。思った以上にハードルが高い。

ネットで検索すれば狭められるかと思ったけれど、候補が増えてしまった。どの本がおすすめかまで書いてあったり動画サイトには親切に解説動画をアップしているひともいる。

にもかかわらず、どれがいいのか全く分からない。
たくさん情報はあるなかから自分がほしいと思っている情報が選べない。一体どんなひとがどんな意図で載せているかわからない。(何かしらの怪しげなビジネスとかそういうものに繋がってたらどうしようと不安になる)

というわけで、手探りながらなにか勉強したいなと思ったときのとっかかりになりそうな方法をメモとして記録しておく。(ゆくゆく振り返りできると良さそう)

■大学時代の授業の選び方
基本的にはシラバスを見て決めていた。
先輩からの情報とか、あとはオリエンテーションで決めたりしていたなぁと思い出した。授業で引用されていた本を読んでみたり。

というわけで、大学時代のレジュメが実家にまだある程度保管していると記憶しているので取りに帰ろうと思う。読みたい本のヒントを教えてくれそうな気がする。

■好きな小説家の好きな作品から
この分野に興味を持ったきっかけ(興味があることに気づいたきっかけ)が好みの小説の傾向や取り扱ってるテーマに共通項がある!ということだった。(漫画や映画やドラマでもこの分野を取り扱ってるとより面白いと感じる)
要は好きな作品をより楽しみたくてもっと知りたいなぁというのがスタート地点だったので、参考文献や引用されている文献のなかから興味のある本をピックアップして読んでみている。

■翻訳者の方繋がり
読んだ本の翻訳者の方が他にどんな本を翻訳しているかを調べると芋づる式に面白そうな本に出会えることが分かった。自分の好きな文体の訳文の方の本だと分かっていると読みやすくて楽しい。

■インターネットすごい
でもやっぱり専門家による道筋がほしいなぁと思って過ごしていたら、興味のある分野の教授が初学者向けの勉強方法をツイートしていて偶然TLに流れてきた。そんな偶然ある?!と思いつつ巡り合わせとかご縁ってあるんだなぁとびっくりした。

まずはその方の投稿を参考にしながらざっくりと概要をおさえていきたいなと思っている。



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