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闘う人の暴れっぷりが可愛くて感動した日(2024年3月31日、東京女子プロレスを観戦して思ったこと①)

 東京女子プロレスを観ると幸せな気持ちになる。
 東京女子プロレスを観ると生きる元気をもらえる。
 東京女子プロレスは心の栄養(もはや祝詞)。

 カード発表から楽しみで仕方なかった今大会。ガチャガチャなど新作グッズもたくさんあり、物販からお祭り気分だった。
 東京女子プロレスを観に行って、鈴木みのる選手とツーショットチェキ撮影をしてサイン入りポートレート(鈴木軍ロゴ入り)を入手、という大変珍しい体験もできた。
 試合開始前からこんな状況なので、観戦テンションも高めスタート。

 新人と思っていた風城ハル選手や大久保琉那選手も、今年デビューの後輩選手を相手に闘うようになり、その成長が頼もしくもあり、ちょっと寂しくもある。
 可愛い子猫や子犬があっという間に成長してしまうせつなさと似た思いがした。

 衝撃が走ったのは第3試合。
 アンドレザ・ジャイアントパンダ&鳥喰かやwith猫はるな vs らく&原宿ぽむ……!
 らく選手が枕を携行して入場。いつもの2~3倍はありそうな巨大枕で、らく選手もぽむ選手も満面の笑顔で相手チームを待ち構える。
 そして身長3mのパンダ出現!
 アンドレザ・ジャイアントパンダ選手、いつ見てもデカい……。
 段差を慎重に上り、花道から落ちないようサポートを受け、数人がかりでロープを押し広げたり松井レフェリーに引っ張られたりして、リングインするだけで「おお~!」と歓声が上がる存在感は唯一無二。
 果敢にもらく選手とぽむ選手は奇襲をかけ、らく選手がアンドレザ選手にハグを試みるように見えたが、
「ねーむれ~ ねーむれ~」
 子守唄炸裂!
 らく選手の得意とする戦法、果たして巨大パンダに通じるのか……固唾を吞んで見守る中、アンドレザ選手がリング上にダウン。巨大枕が早速活用され、らく選手とぽむ選手が笑顔で、
「おやすみエクスプレ~ス」
 通常、ダウンした選手の腹筋を踏んで2~3周するこの技、アンドレザ選手ならさぞかし踏み甲斐があるだろうと思っていたら、らく選手が踏んだのは、頭部。
 踏みつけられ頭がぺしゃんこになるも、ぽよんと回復、すかさず第2陣のぽむ選手が踏んでまたぺしゃんこに……。
 超絶可愛いらく選手のバイオレントな一面を知った気がした。
 周回後、らく選手とぽむ選手はアンドレザ選手の腹部を枕にして、
「おやすみなさいフォール」
 大変可愛い。
 ここから更にらく選手が鳥喰かや選手の関節技に捕まったり、セコンドの猫はるな選手の介入があったり、ぽむ選手がアンドレザ選手に相撲式の突っ張りを試みたり、攻防は一進一退。
 転機は、らく選手がアンドレザ選手の恐るべき高速ヘッドバットを鳥喰選手に誤爆させた巧手。
 ぽむ選手がアンドレザ選手の足をがっちり押さえて動きを封じ、らく選手が鳥喰選手をドクターイエローで仕留めた。
 勝利を決めた後も巨大枕でアンドレザ選手を攻撃するらく選手。八つ当たりのようで可愛い。勝っているのに。可愛すぎる。
 可愛くて、ほんわかしていて、凄まじい破壊力を秘めているらく選手。その魅力に、改めてメロメロになった試合だった。

 印象深い他の試合については、また稿を改めて書くことにします。

 東京女子プロレスを観ると幸せな気持ちになる。
 東京女子プロレスを観ると生きる元気をもらえる。
 東京女子プロレスは心の栄養(もはや祝詞)。

 カード発表から楽しみで仕方なかった今大会。ガチャガチャなど新作グッズもたくさんあり、物販からお祭り気分だった。
 東京女子プロレスを観に行って、鈴木みのる選手とツーショットチェキ撮影をしてサイン入りポートレート(鈴木軍ロゴ入り)を入手、という大変珍しい体験もできた。
 試合開始前からこんな状況なので、観戦テンションも高めスタート。

 新人と思っていた風城ハル選手や大久保琉那選手も、今年デビューの後輩選手を相手に闘うようになり、その成長が頼もしくもあり、ちょっと寂しくもある。
 可愛い子猫や子犬があっという間に成長してしまうせつなさと似た思いがした。

 衝撃が走ったのは第3試合。
 アンドレザ・ジャイアントパンダ&鳥喰かやwith猫はるな vs らく&原宿ぽむ……!
 らく選手が枕を携行して入場。いつもの2~3倍はありそうな巨大枕で、らく選手もぽむ選手も満面の笑顔で相手チームを待ち構える。
 そして身長3mのパンダ出現!
 アンドレザ・ジャイアントパンダ選手、いつ見てもデカい……。
 段差を慎重に上り、花道から落ちないようサポートを受け、数人がかりでロープを押し広げたり松井レフェリーに引っ張られたりして、リングインするだけで「おお~!」と歓声が上がる存在感は唯一無二。
 果敢にもらく選手とぽむ選手は奇襲をかけ、らく選手がアンドレザ選手にハグを試みるように見えたが、
「ねーむれ~ ねーむれ~」
 子守唄炸裂!
 らく選手の得意とする戦法、果たして巨大パンダに通じるのか……固唾を吞んで見守る中、アンドレザ選手がリング上にダウン。巨大枕が早速活用され、らく選手とぽむ選手が笑顔で、
「おやすみエクスプレ~ス」
 通常、ダウンした選手の腹筋を踏んで2~3周するこの技、アンドレザ選手ならさぞかし踏み甲斐があるだろうと思っていたら、らく選手が踏んだのは、頭部。
 踏みつけられ頭がぺしゃんこになるも、ぽよんと回復、すかさず第2陣のぽむ選手が踏んでまたぺしゃんこに……。
 超絶可愛いらく選手のバイオレントな一面を知った気がした。
 周回後、らく選手とぽむ選手はアンドレザ選手の腹部を枕にして、
「おやすみなさいフォール」
 大変可愛い。
 ここから更にらく選手が鳥喰かや選手の関節技に捕まったり、セコンドの猫はるな選手の介入があったり、ぽむ選手がアンドレザ選手に相撲式の突っ張りを試みたり、攻防は一進一退。
 転機は、らく選手がアンドレザ選手の恐るべき高速ヘッドバットを鳥喰選手に誤爆させた巧手。
 ぽむ選手がアンドレザ選手の足をがっちり押さえて動きを封じ、らく選手が鳥喰選手をドクターイエローで仕留めた。
 勝利を決めた後も巨大枕でアンドレザ選手を攻撃するらく選手。八つ当たりのようで可愛い。勝っているのに。可愛すぎる。
 可愛くて、ほんわかしていて、凄まじい破壊力を秘めているらく選手。その魅力に、改めてメロメロになった試合だった。

 印象深い他の試合については、また稿を改めて書くことにします。

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