連休最終日。
明日からまた仕事かと考えると少し気が重いのですが、いつもの時間にいつものように起床し、いつものようにコーヒーを淹れ、すり寄ってきた猫を撫でる時、この上なく幸せな気持ちになります。

いつもの一日、いつもの週末など、小学生の日記だったら書くことがなくて絶望しそうですが（一昨日は芋掘り、昨日は松ぼっくりとどんぐり拾い、小学生でもそこそこネタにはなるはず）、何もないことを言祝ぐ、そんな自分の在り方に満足しています。

この後、5時半から週末ランニングに出かけ、ゆったりとした気持ちで日曜日を過ごせば、また明日から1週間がんばれる、そんなことを柔らかな猫の体温から感じています。

だんだん気温も下がってきたので、10月を前に衣替えをしてもいいかもしれません。
図書館に本を借りに行くのも、愛車を洗うのも、旬の食材でご飯を作るのも、特別なものではない浮かんでくる一日の過ごし方はどれも悪くありません。

問題は体が一つしかなくて、時間に限りがあること、くらいでしょうか。

早朝の猫とのコーヒータイムは幸せな近未来を見せてくれます。