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一流の人の一流な振る舞い

こんにちは。
大東 直人です。

最近、世間を賑わせているスポーツ関連のニュースといえば、、、

『東京オリンピック・パラリンピック』

の開催についてと回答する人が多いであろう。
開会式は1万人原則ということで、ちょうど流れたばかりだが。

自分の中ではもっと注目があるニュースが!
毎日、速報がでるくらいの注目度!!
ズバリ、

「ビッグフライ、オオタニサーン!!」

投手と打者、二刀流でメジャーにて活躍をしている、
日本人期待の一流選手『大谷翔平』にスポットを当てる。

大谷選手の実績

大谷選手は、1994年7月5日生まれ、岩手県出身の26歳。甲子園常連校である「花巻東高等学校」にて、甲子園出場あり。高校三年時には、当時高校生最速である160㎞/hを計測。
2012年にプロ野球、日本ハムファイターズにドラフト1位指名で入団。もともとメジャーで活躍することを決めていた大谷選手にとって、この決断の結果の原因は、栗山監督の熱意ということである。

二刀流への拘り

大谷選手といえば、投手と野手(打者)の「二刀流」で、野球経験のある自分からしたら、とんでもなくすごいこと。先発投手は中4~5日で登板するのが一般的な流れになっているが、二刀流の場合は、前日投手として投げた翌日も、打者として試合にでる。打者ならば、いけそうでは??と思う人もいるかもしれないが、1試合にかける準備や重圧がある中で、投手をやりながら試合に出続けるという体力がまずすごい。そして、使う筋肉も異なってくるので、全体的な筋力バランスが必要となる。

大谷選手曰く、「誰もやったことないことをやりたい。」という好奇心で二刀流にチャレンジしている。また、今後の若手選手の育成方法として、注目されていたので、失敗したとしても、自分を糧に未来へつながると。
チャレンジャーかつ、合理的な考え方である。

メジャーでの活躍

プロ野球を6年経験後、2018年に渡米。現在も所属している「ロサンゼルス・エンゼルス」に入団。メジャーデビューを果たす。メジャーでも「二刀流」にこだわり、初期は手術などもあり、本調子ではなかったものの、2020年から、Two-Way Player"(二刀流選手)がルール上定義され、大谷選出はメジャー初の適用選手となった。

そして、2021年、今年。
シーズンスタートして3か月弱で、ホームラン23本(6/22現在)、投手としても3勝1敗。試合があるときは、毎日名前を聞くほどの活躍と、日米両方での人気がすごい。「アンビリーバボー!!」とエンジェルスの監督を唸らせるくらいの成績。脱帽だ。

一流たる理由

選手として、成績が優秀で活躍しているのはわかった。普通じゃなく、並大抵の力でないことも。そんな一流の選手であるが、こんな記事を先日目にした。

四球で一塁に向かう際に、落ちているごみを拾ったという。なんという紳士的なプレー、在り方。米メディアによると、「子供の模範だ!」と。調子が絶好調だと、ついつい調子に乗ってしまいがちなところを、謙虚に、いつものプレーをやっている姿、与えている姿がまさに一流だなと。

まとめ

一流な方には、一流たる理由がある。ある一つのことのみに長けていても、一貫性を持った行動がなければ。
模範として、その在り方、姿勢を学びたい。

そしてなによりも、今年の成績。ホームラン王も狙える2番DH!!
ここからも目が離せない!!

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