今治ビジネスコンテストを終えて
今日は今治ビジネスコンテストのファイナルが終了しました。
ファイナルに残ったのは4名。
私のプレゼンの順番は4番目。
メールでファイナルのスケジュールをいただいた時から、絶対緊張するやつ…と覚悟していたけれど、ホントに緊張がやばかった。
体感は100mくらい走ってきたくらいの心拍数。
アントレプレナーシップ育成講座のプレゼンの練習で、台本は絶対準備しないとダメだという反省を活かして、台本はちゃんと準備した。けれど、結局は緊張のあまり噛んだり、途中でどこまで話したのか分からなくなってしまった。
昨夜は全く眠れないので、アントレプレナーシップ育成講座でSUNABACO代表のなかまこさんが講師を務めたのプレゼン資料の作り方の動画を何回も見て、プレゼン資料をこねくり回したり、台本を書き直したりして過ごした。
起業するって、こんな緊張やプレッシャーとお友達になるってことなんだろうか〜などぼんやり考えていた。
ビジコンのトップバッターは宮川農園の宮川さん。
昨年4月のSUNABACO江別のイベントでお知り合いになってから、夏のイベントなどで声をかけていただいたり、アントレプレナーシップ育成講座の同期であったりと、何かと親しくさせていただいている。
宮川さんはファイナルのために江別から今治まで駆けつけてのプレゼン。
とても羨ましかったけれど、審査員の早々たる面々の中のプレゼンは緊張感が半端ないだろうなと想像できてしまい、見ている私も苦しかった。
プレゼンの内容も農業の厳しさと、その問題を打破するためのプランで、今まで宮川さんが悩みに悩んで試行錯誤してきた結晶で、とにかくエモかった。
2番目は中村唯衣那さんの「ローカル水産ガストロノミー」の発表。3番目は株式会社FieldWorksの小黑司友さんによる農業をサポートする草刈りロボットの発表。どちらのプレゼンも素晴らしく、すでに法人化されているらしく、堂々とプレゼンされる姿が眩しい。
プレゼンの内容も思いがつまっているのに、わかりやすい。なによりちゃんとお金の話をされているのがすごかったです。
特に中村さんの、根拠となる数字を示すために、お手本にしているビジネスや会社のデータを持ってくるのは説得力があるなと勉強になった。
私のプレゼンの内容にはお金の話は全く入れておらず、ビジネスの構想を練るにあたって、こんな感じかな?と考えていたものの、ちゃんと利益としてどれくらいのものなのかを突き詰めて準備はしてこなかった。
お二人のプレゼンや質疑応答を聞いていて、市場規模やどれくらいの規模のビジネスになるのかもリサーチ不足だったと反省。
なかまこさんに、勧められた「ビジネス・クリエーション!」の中でも、一番はじめに考える部分が、マーケットや市場の大きさだったのに、すっぽりと抜けていたのは痛恨のミス。
「お金関係の質問は来ませんように」と祈りながらプレゼンを終えたが、審査員の中島さんからちゃんと質問を頂きました😇
しどろもどろな質疑応答は終わり、やっと緊張からは開放されたものの、ちゃんと会計や財務の勉強をしようと強く思いました。
結果は4位でしたが、ファイナルまで残れてよかったです。
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私とチームでWEB制作のお仕事をして頂いているしゃおりさんには、壁打ちさせていただいたり、お仕事の調整をしていただいたり、大変お世話になりました。本当にありがとう!
そしてビジコンの参加を呼びかけてくださったなかまこさん。
ありがとうございました。
なかまこさんと若林さんとのメンタリングは学びが多く貴重な時間で、ビジネスについての考え方が聞けてありがたかったです。
SUNABACO関係者やすなばこーず、そしてアントレプレナーシップ育成講座の同期の方々も応援していただいてありがとうございました。
これからも、ファッションをサステナブルにするビジネスを少しずつでも形にしていこうと思います。
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最近は有料化にともない、過激さがまして刺さりまくりです!
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