見出し画像

イラストビジョンマップを書いていただいたお話し

今治ビジネスコンテストのファイナルが終わり、あっというまに1週間がたった。

この間に何をしていたかというと、少しお待ちしていただいた仕事を片付けて今日にいたる。

SUNABACOのアントレプレナーシップ育成講座とビジコンが終わってしまえば、提出しなければいけない課題も締め切りもない。

狩の仕方は教えていただいたので、あとは実際に野に出るだけの状態。

それで今後についてボンヤリ考えていた1週間だった。

+++

1月の下旬ごろ、一緒にお仕事をさせていただいているイラストレーターのしゃおり先生にイラストビジョンマップを描いていただいた。今年はどういうことをしたいか実現させるためのロードマップなどをイラストにまとめてもらうサービス。WEB制作のお仕事とかプライベートでやりたいことは山ほどある。けれど今回は今治ビジネスコンテストのファイナルで発表したいプランやサステナブルファッションを広めるために今年やりたいことにフォーカスしたものを作っていただいた。


By しゃおり先生のイラストビジョンマップ


しゃおり先生のスゴイところは、だた私のアイディアをただ描いているだけではなくて、私がとりとめなく話していることの要点をまとめたり、「こういうのはどうかな?」の壁打ちをさせていただいたり、「こういうことをやっている人がいますよ?」とか教えていただいたり、質問やアイディアを出してくれたりするところ。そのうえ2024年の間に実行したいことのロードマップまで完成。

実は、申し込む時にちょっと勇気が必要だった。
せっかくしゃおり先生に描いていただいたのに、無駄にはしたくないと思ったから。しゃおり先生は待てる人だから、ガッカリしたりはしないけれど、私が自分を嫌になりそうだ。

でも、長いあいだサステナブルファッションを広める活動をしたいと考えてきて、SUNABACOのアントレプレナーシップ育成講座や今治ビジネスコンテストを通してSUNABACOをはじめ沢山の人に助けていただいて、せっかく今まで頑張ったのに、なあなあにはしたくない。

じゃあ頑張れば良いよね!ってことだけれど、継続は私の苦手分野だ。

以前、私は織物の作品を作っていた事がある。織物はすごく時間がかかる。糸を織り機にセットして、織れるようにするまでに最低1週間はかかる。作品を作っていた時に痛感したのは、どうやって「私はこんなことやりたくない」という気持ちと折り合いをつけるかだ。

作品をつくろう!と思い立って作品の構想を練っている時はすごくワクワクして楽しい。けれど、素晴らしい作品のデザインができて、「さあ、作ろう!」の3日後くらいにはもう嫌になって「なんで私はこんなモノを作ろうを思ってしまったのか…」という後悔ばかり。作品を作るのは誰に命令されたわけでもなく、純度100%の「私のやりたかった」ことなのにだ。

だから、純度100%のやりたい気持ちでも、何かにつけて中盤は後悔との戦いになる。けれど、この気持ちをどういなすかがゴールに辿り着けるかどうかだと思っている。

というわけで、しゃおり先生にビジョンマップを書いていただくことで、2024年にやろうと思ったことを、コツコツと続けられるように工夫してみた。

本当に、今治ビジネスコンテストの前に描いていただいて良かったとつくづく思った。なかなかのプレッシャーだったので、燃え尽きた感はあるけれどビジョンマップがなければ燃え尽き症候群になっていたところだった。

とりあえず今週の予定はビジョンマップを持って、千歳市で開催される環境活動家の谷口たかひささんの講演会に行ってみようと思う。

もちろん、財務の勉強や課題図書も少しづつ進めるよ!



大変お世話になっているSUNABACOについてはこちらから


大変お世話になっている猫山課長のnoteはこちら

一緒にWEB制作をしているイラストレーターのしゃおりさんのnoteはこちら


私が起業をしようと決心した経緯についてはこちらの記事から

課題図書についてはこちらから






この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?