JALの「どこかにマイル」。わずか6000マイルで4都市の候補地からJAL様が選んでくれた場所に飛ぶ、ガチャ要素のあるサービスです。個人的にも大好きで年に何度か利用しています。今回は2018年12月の出雲のレポートです。

年の暮れ12月の羽田空港。早朝から大混雑しています。今回はマイル友のAさんと2人での2泊3日の旅です。

では島根県・出雲に飛びましょう。

出雲空港。”縁結び”の愛称がある空港です。今回はレンタカーを借りていますので、まずは市内をドライブします。

出雲大社の門前町付近に来ましたが、あいにくの雨ですね。時間的にもお昼なのでランチをすることに。

出雲と言えばそばですね。長野「戸隠」、岩手「わんこ」とともに三大そばに数えられたりします。伺ったのは「砂屋」さん。十割そばを提供する人気店です。この日は、彩り三色割子をいただきます。薬味で変化を付けつつサクっと完食です。

食後、出雲大社に立ち寄りましたが、明日以降天気が良くなるようなのでこの日はほぼ撮影をしていませんね。

レンタカーで県またぎ、お隣の鳥取県・境港に移動します。

1泊目のホテルは「天然温泉 境港 夕凪の湯 御宿 野乃」さん。ドーミーインの和風プレミアムブランドですね。チェックインして夕食に向かいます。

はい、来ました。今回の旅の主目的は”カニ”。「海心」さんに伺いました。上からじゃないと写真に納まらない物量でこんなアングルに。見た目でも圧倒してくれますね。

たまらん。日本酒をオーダーし、カニさんでチビチビと。おいしゅうございました。

で、ドーミーイン好きなら、いっちゃうよね。お腹すいてなくても。夜鳴きそば。完璧に仕上がりました。お休みなさい。

2日目朝。天気も少し回復していますね。境港駅周辺をプラプラ散歩します。

境港駅は鉄道の行き止まり、終着駅の1つです。

立派な駅舎。それにしても妖怪、水木しげる推しですね。さぁ、散歩を終えてランチに向かいます。

レンタカーで再び県境を越えて島根県・松江市の味処「まつや」さんへ。カニの販売や民宿も併設しているこちら、ランチタイムはこの賑わい。事前に予約を入れていて正解でした。

オーダーはこんな感じ。はい、好き放題。ごちそうさまです。

ちなみに、境港市と松江市の間にはテレビCMなどでも有名な”ベタ踏み坂”＝江島大橋があります。

実際に走りってみました。まぁ撮影に相応しい場所があり、相応しい望遠？など条件を揃えないと”あの絵”にはなりませんね。

この日は松江市に宿を取り、夜はお寿司を食べに行きました。冬の山陰、とことん海鮮攻撃です。

町のお寿司屋さん風情の「初音寿司」さん。カウンターで”のどぐろの炙り”などをいただきました。いやいや満足満足。

翌3日目、少し遅めの朝ごはんはこちらの「八雲庵」さんへ。地元のスター・テニスの錦織圭さんも通う名店です。そういえば、のどぐろ人気に火を点けたのは錦織さんの発言からでしたよね。

同店の優雅なエントランス。庭には池も有り鯉が泳いでいます。

再びの「出雲そば」。三色割子です。ちなみに錦織選手は「鴨南蛮と割子」をよく頼むそうです。

ようやく青い空が見えたこの日、食後は出雲大社方面へドライブです。

まずは旧「大社駅」へ。

味わい深いですね。

D51も止まっています。

こちらの駅は国の重要文化財となっていて、実は今修復工事中で2025年12月20日まで見ることができないようです。

続いて稲佐の浜へ。出雲大社とセットで訪れる方も多いスポットですね。

出雲に来たら、やはりここは外せない。いずもおおやしろ＝出雲大社です。

さすがの迫力。晴れてよかった。

出雲大社でパワーをいただいた後は、遅めのランチに向かいます。こちらの「かみあり製麺」さんへ。

宍道湖を擁する島根は言わずと知れたシジミの主産地。こちらでしじみラーメンをいただきます。かみあり？おそらく、神無月の無い出雲の神在月からきてるのかな。ごちそうさまです。

いよいよ東京に戻る直前、まだ出雲空港内で粘っています。のどぐろの焼き物で一献。旅の締め、「帰京の儀」ですね（ビール付き）。

冬は”カニ”目当ての旅を1回くらいはしないとね。以上、どこかにマイル「出雲」編のレポートでした。

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