見出し画像

盛況

この前の土曜日。ミニチュアドールハウス作家展に行ってきたのだ。私は、今回で、この展示会、2回目になる。

最近、このご時世の潮目しおめが、確実に変わってきている。人が、動くようになってきた。三密という言葉も、意識はしていても、屋外や広い部屋などでは、それほど神経質に、すべての人が気を遣いすぎることは、なくなってきている。

その少し前ではあるが、この展示会も、恐らく盛況になるだろうと、私は、踏んでいた。

ちょっと私用があり。家を出るのが遅くなり、もうかなりの人が来ているだろうとは思っていたが、会場に14時少し前につくと、予想通り、去年とは比較にならないほどの人が、既に入っているように思えた。

てるとさんのブースを探す。すると、体験の実演者の方と、話している。人は、まだ、それほど多くは無いように見えた。会話を途切れさせてしまうのは申し訳ないと思い、他のブースから回り始めた。そして、戻ってくると……。

結構な、人だかりになっていた


心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。

完全に、読み間違えたな。


確かに。


かなりの人混みで、しかも、ひっきりなしで。てるとさんも、実演指導をされていて。その、体験の人が、また、凄く上手な人で。私すら、しばらく見入ってしまった。

ずっと、絵皿と、ミニチュア花器を見ていて。人ごみをかき分けて、じっくりは、見ることが出来た。

今回の私の、新たなミニチュア花器を入手するテーマは、「カラフルもの」と、「貫入もの」である。ちょっと、色の濃いものが欲しくなったのだ。それと、出来れば、貫入のあるものに、惹かれたのである。

この中で、どれを買ったのかは、またの機会に


とりあえず、ミニチェア花器については、思うようなものを確保することができた。そして、この時ようやく、てるとさんと目が合い、挨拶をすることができた。


てるとさんに促され、指ろくろ実演コーナーの横の、ミニチェア生け花のコーナーで、特製ドライフラワーで、ちょっと遊ぶことになった。

てるとさんに促されなければ、ミニチュア生け花のことを、忘れていた


そして、私がやっつけたものが、これである。

てるとさんが磨いたプレートが、まぶしい

だが、世の中には、すごい人も、いるのだ。てるとさんの、3月8日の投稿記事を見て欲しい。


心の中の、リトルkojuroが、ぼそりと、つぶやいた。

コジのと、全然違うな。



皆さんの作品を見ると、自分の作品の粗とか、やる気の無さが、完全に浮き彫りにされてくるから、面白い。



うむ。


それに。コリキを持っていくのを忘れてしまっていた。ひとしきり写真を撮り。さっさと片付けて、てるとさんに挨拶をしようとすると、てるとさんから、言われたのだ。

創ったもの、置いておいてくれたら良かったなぁ。


そうなのだ。ここの、ミニチュア生け花のコーナーの宣伝をするためにも、作品は、おいておくべきだった。


全く、なんのために行ったのやら……。



この展示会、とにかく大盛況で。また、夏の、京王百貨店での展示会が、楽しみになってきた。


帰宅して。そんなこんなを、ちょっと話してみようかと思って振り返ると、やっぱり、空のソファーが、笑っていた。


昼間のやりとりからすると、家内は、元気なようである。

家内が元気だと、我が家は、明るくて、平和である。


だから。



これで、いいのだ。



コリキ、ようやくここで参加



■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。






この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?