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リキ日記_小掃除

ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。

我が家のハリネズミの名前は、リキという。


大掃除という言い方はあるが、小掃除こそうじという言い方は、本来存在しないだろう。だが、リキのケージを毎日掃除していて。週末土曜日の大掃除に対して、毎日の掃除のことを、私は、小掃除こそうじと表現している。

リキが、リビングに引っ越してきてから、リキは、生活のリズムが変わってしまっている。それを毎日少なくとも、糞や尿に変化がありはしないかと観察するためにも、リビングに、匂いがこもらないためにも、毎日の小掃除こそうじをしようと決めたのであった。

小掃除こそうじをやってみると、やはり、発見は、ある。

たとえば、糞や尿を、ほとんどしない日があった。カメラの記録からも、その日の行動は、巣箱から出るものの、回し車で走ることは無く、エサも、完食はしていなかった。

ほぼ毎日完食するリキからすると、珍しい出来事だった。家内と、長男には、その事実を共有して、しばらく様子を見ることにした。

翌日、長男がシフトの関係上、平日の休みの日で。私の帰宅よりも早く掃除をしてくれていて。帰宅するなり、教えてくれた。

今日のリキの糞尿の量、半端じゃなかった。

どうも、一月に一度くらい、あまり動かずに寝ていることが、あるようだ。そしてその反動は、翌日以降に出てくる。

まだまだ、観察していきたい。リキのために。少しでも長く、リキが健康で長生きをするように。


ひたすらカリカリエサを食べるリキ


一度書いたかも知れないが、磯貝さんの作ったキャラクターに、「深淵さん」というのがある。本来は、妖しい存在なのだが、どこかコミカルで。可愛らしさがあって。好きなのである。妖怪というのはホラーそのものだが、それは、どこかで笑いや癒しに繋がっていないと、想像の世界では、本当のホラーは存在しないのではないかと思うのだ。磯貝さんを見ていると、そういうことが、なんだか腑に落ちるような気がする。

コリキと野の花


最近ようやく、土曜日に、なんとか外に出て公園を歩くという気になってきた。ダイエットが目的ではないのだ。野の花を探している。私は、てるとさんの発起された、ミニチュア生花の会に参加していて。会員番号3番なのである。私の生花は、まだ、やっつけだが、生活のリズムがつくとか、少し体重が減るだとか、付帯した成果が出てくるのではないか、なんて思ったりしている。ミニチュア生花の会は、何の制約も無い、ゆるいゆるい集まりである。てるとさんは、参加表明者に、ミニチュア花器をプレゼントしてくれる。さあ、あなたも、ゆるーく、参加してみませんか?


■お知らせ■

11月5日に、スタンドエフエムで、面ゆるマガジンメンバーで配信をします。とりあえず、私もメンバーのひとりでして。

もしも、お時間があれば、聞いて頂けると嬉しいです。私以外の人たちは、面白い人ばかりです。私も、ときおり、会話に混じると思います。

これ、ががさんが作りました



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