Billboard Live TOKYOで、念願のGaho(가호)の日本初ライブ見てきました。

Gaho(가호)は、韓国ドラマでOSTを沢山手がけているシンガーソングライター。
Gahoとの初めての出会いは、まだ韓国ドラマを見始めた頃に行ったソ・ジソブさんのドラマイベント兼ファンミーティングの時にゲストで参加していたとき。

ドラマのOSTでも「はっ」と、つい耳を傾けてしまうほどすごく伸びのある透き通った感じの歌唱力のアーティストがいるんだなと言う認識はしていて、ドラマを見ながらも主題歌流れるたびに気にはなっていたのだけど、まさかGaho本人が、ソ・ジソブさんのイベントに帯同しているとは思わず、サプライズゲスト出演で生歌を聴けてかなり感動したことを覚えている。

イベントの時、Gahoは赤い革のジャケットを着ていて、当時まだ23歳と聞いて(若！)
相当驚いた記憶があった。今26歳。(若！)

ソ・ジソブさんも今勢いのあるアーティスト、これから来るアーティストとして考えていたようで、それはまさに的中というかほんとうに勢いのあるアーティストでしたね。
その後すっかり歌声にはまりました。

その後、韓国ドラマ好きならほぼ皆さん一度は視聴しているであろう「梨泰院クラス」の「START OVER」が、ドラマと共に大ヒット。
このドラマは日本でも「六本木クラス」としてリメイクされたことは記憶に新しくて、この時の主題歌もリメイクされて日本語で、「THE BEAT GARDEN」というアーティストが歌い、今回のLIVEにもゲスト出演してました。

Netflixでも配信になった「智異山」のOSTにも参加してますね。

シンガーソングライターということもあって、K-POPのアイドルとは、一線を画した雰囲気を当時から纏っていたような印象。
なので、アイドルではなくK-POPアーティストと言った方が良さそう。

2つのOSTもその他のOSTもちろんいい曲ばかりだけど、昨日はGahoの単独初ライブだったので、大好きなオリジナル曲が沢山聞けて本当に最高のライブでした。

その代表曲を記念にリンク

歌はほんとうに上手くて、高音ボイス感動的な歌声でした。
尾崎豊の「I LOVE YOU」を日本語で歌ってくれたときはなんだか心震えたのでした。
ふと、当時の尾崎豊さんが歌っている姿まで重なってちょっと目頭熱くなったりして。

こんなに聴かせるバラードを歌えるシンガーは私の過去を遡っても3本の指に入るほど。
バラードだけでなく軽やかなテンポの曲もいいです。

是非また日本でLIVEして欲しい。
次に来るときはさらに飛躍した姿が見られそうで今から楽しみ。

韓国大衆文化ジャーナリスト 古家正亨さんのインタビュー記事が神記事すぎるのでリンクしておこう