以前から行きたくて、なかなかお近づきになれなかった神社。思い続けてかれこれ10年越しくらい。

今回、ご縁あってやっとお詣りする機会が訪れた出雲大社さま。

縁結びの神様の印象が強い神社ですが、実際に行ってみると、男女問わず、出会う人全てのご縁に御利益がありそうです。

1日目の出雲日御碕大神宮のお参り後、
稲佐の浜へ立ち寄りお砂をいただいてきました。
お砂は出雲大社へ初日に納めました。

風が強く、砂も吹いてる。立っているだけで砂だらけ。

この場所で風に飛ばされそうになりながら
ヨロヨロ自撮りしようとしてるカップルがいたので、さすがに「撮りましょうか?」と、聞いてみた。

そしたら
「あ、いいのいいの。不倫ばれちゃうから」
と、ちょっと体格のよい男性に言われてしまい苦笑い。どんなリアクションすりゃいいのよ？
的な感じ。

それはさておき、

稲佐の浜からいただいた砂は
本堂裏の「そがのやしろ」へ納め、既に納めてある砂を少しいただいてきた。

出雲大社に話は戻り
出雲大社の参道はとても長い下り坂道
ほんとうにめずらしい参道。

参道から鳥居側を見るとなかなかの勾配
そして両サイドの樹木がお辞儀をするように傾いているのが印象的。

長い坂道を下り、途中の祓社でお参りをし、橋を渡ると木々が立ち並ぶ参道。

参道を抜けてご本堂へ

2日目は明け方お詣りしました。

熊野大本営にも似た雰囲気がありつつ
厳かな空気が漂ってとても静か。

初日は平日にもかかわらず参拝者が沢山いらっしゃいましたが、写真は早朝の静寂。

とても素晴らしい空気でした。
スピリチュアル的にいうととても波動が高く
しばらくそのままいつまでも佇んでいたい。
そんな神社でした。

そして最後に大しめ縄

素晴らしいのひと言

ぎっしり。。
この庇屋根にどれほどの荷重がかかっているのだろうか・・・
などとつい、考えてしまう。

またいつか訪れたい神社。
お参りできたことを神様に感謝して神社を後にしました。

(旅はつづく)