ペントハウスのシーズン1から〜シーズン3まで 完全・完走・完了。

最初は心がすさみっきてしまうのではないかと心配すらあったものの見始めたら早かった。
この週末どこにも出かけず一気に見終えてしまった。

なるべくいつも先入観を持たずに見るようにしているので、出演しているキャストの名前くらいはサラッとみていたはずなのだけど、チョン・ソジン役のキム・ソヨンさん。半ば信じられないままドラマを見始めて、ラストのラストで、彼女がショートカットになるシーンがあって、そこで初めてあぁ、本当にあのキム・ソヨンさんなんだ・・・・と
確信を持てたくらいチョン・ソジンを演じきっていてすごかった・・・・。

アイリスに出ていたあのキム・ソヨンさんで間違いなかった。
アイリスは、私を韓ドラ沼に引き込んだ同僚からこれはぜったいにマストで見た方がいいドラマだからとおすすめされて見たドラマで、ファントム同様アクション系だったので面白かった。

キム・テヒさんもほんとうにお美しい女優さんなのだけど、私はキム・ソヨンさんが好きだった。

しかし、今回の役柄があまりにもアイリスの時のキム・ソヨンさんとは属性が異なる役柄ゆえに、同一人物という見方ができなくて最後の最後のショートカットになった時に「え??」やっぱり・・キム・ソヨンってあのキム・ソヨンさんだったのね。と改めて認識できたくらいの演技力だった。
韓国の女優さんってほんとすごいわ・・・
と改めて感心したのだった。

この作品の見どころは、出演俳優全員が全力で体張って演じきっているところ。そして、現実的には絶対にあり得ない事件が目白押しで、どう考えてもマンガかーい?!と突っ込みを入れたくなるようなシーンばかりで、物語が進むにつれて何でもありになってくる。

とにかくそれを何度も言うが、全員が本気で演じきっているところや、出演者も多いのでいくつかのストーリーが並行に進みそして、かなりのスピード感で展開されていくのでその結果、物語にどんどん引き込まれてしまい気づくとシーズン3まで見終わる・・・そんな感じ。
ちょっとヘトヘト

U-NEXTでは「ペントハウスSP」というドラマ制作の裏側を俳優たちが語っ
ている特番もシーズン1～シーズン3まであるので、シリーズを見終わるごとに見ると、どんな思いで俳優たちがこのドラマに挑んだのか、何が一番苦労
したのか、など、この作品をより理解できた。
韓国では見ていない人を探すのが難しいくらいのヒット作だったらしいのも
頷けるきがする。