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映画の中での冴えない男、不運な男

とりあえず書く、そして推敲。
いるものといらないものを、分ける。
そして完成、いつのまにか出来上がっている。
出来上がったものを確認、こりゃつまらん。

書き直し、映画の中で冴えない男、不運な男が最後に一筋の光が見える作品が好き。

5ダイヤモンドの極秘審査員/オーシャンズ13

ホテル格付け審査のためにバンクを訪れるが、高評価を与えまいとするオーシャン達の計画のせいで数々の悲惨な目に合う。
オーシャンズ13-Wikipedia

ただ仕事をするためにきたおじさん、オーシャンとその仲間たちのせいで、散々な目にあう。オーシャンの仲間たちからも、「いくらもらってもこんな目にあいたくない」的なことを言われたりする。ほんとの最後の最後に、一応報われる。

村田大樹(騙される男)/ザ・マジックアワー

売れない三流役者。
(中略)
偽の映画でデラ富樫役として初主演を務めることとなり、映画のセットのような不思議な街、守加護にやってくる。
ザ・マジックアワー-Wikipedia

中盤で、映画の撮影は嘘と知ったときの悲しさが、序盤のノリノリの演技と相対してすごくいい。最後は、仲良しの裏方スタッフとブチかます。

トム・ハンセン/(500)日のサマー

LAで、グリーティングカード会社で働いているトムは、地味で冴えない毎日を送る青年。ロマンティックな出会いを期待するも、大学で建築を学んでいた彼にはグリーティングカード会社での仕事はつまらなくて、職場にはおばさんばかり。
(500)日のサマー-Wikipedia

この映画はめちゃくちゃ好きだ。
ただトム...おまえはずっとそれを繰り返す気か?
ああトム...おまえがそれでいいのなら、それでいい...

3作品とも大好きで、繰り返し観てる映画です。
ぜひ一度、観てください。

ほなまた。

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