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中学生講師なぎさまる

3Dラボのなぎさまるです。
ぼくが今、伝えたいことを書きます。
中1の壁についてです。よく『小1の壁』とか『小4の壁』とかいう言葉を聞くと思いますが、中1の壁はとても分厚かったです。ぼくの経験談を書きます。ぶち当たった壁は全部で2つです。

ひとつめが『部活』の壁です。
部活の決め方についてはいくつかパターンがあると思いますがまず、自分の進学する中学にある部活動しか選択できません。
小学生から続けているスポーツがあってそのスポーツを継続してやることもいいと思いますし、新しく興味をもったことにチャレンジすることを選ぶのもいいと思います。ぼくは部活決定にあたり、逆算してみました。高校3年間は大学受験に費やす、中学3年生の1年間は高校受験に費やす・・・とするならば自分のやりたいことをやれるのはあと2年のみ・・・。この2年間の時間配分をどうするかを考えた上で部活を決めるという選択もあるんじゃないかなと思いました。そんな部活の決め方をした僕ですが、今のところ、とても満足しています。自分自身のやりたいことをしっかり考えた上で選択をしていくことができたのではないかなと思っています。

ふたつめが『友達』の壁です。
中学生になったとたんに、気が付いたら周りにいる多くの友達が得意なものを身に着けて中学生になっていました。それは小学校の授業ではやらなかった剣道だったり、体操だったり、ドローン操縦だったり・・・今まで目立っていなかったできることがいきなり目立ちはじめて、自分にできることが明確で自信を持っている子が何人もいました。相変わらず、ぼくの得意とするBlenderを知っている人はなかなか現れませんが、なかなか作品を披露する機会もありませんが、自分も友達に負けないものを持っているというのはとても心の支えになりました。

自分に何ができるのか、楽しめることは何なのか、まだまだ探し途中の子もたくさんいると思います。Blenderはふつうに生活をしていたらなかなか出会わない3Dソフトです。つい最近まで小学生だったぼくが気持ちに寄り添って教えていきます!ぜひ一度体験してください。

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