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【しぞ~か #12】静岡の美術館

先日、note事務局から「世界の名画を、noteの見出し画像にできるようになりました」というアナウンスがありました。
世界の美術館が広く公開している作品のうち、著作権が解放された画像の公開を始めたようです。

使い方は、「みんなのフォトギャラリー」→ 「世界の美術館」を選択。

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では、『歌川広重』で検索!

ヒット数、20点余り。
あらら、探しものが見つからな〜い。(^_^;)

それでは、仕方がない。
芸術の都、静岡』で探しましょー。(^_^)ノ ( ← おいおい!)

■静岡県立美術館(静岡市)

静岡県にゆかりのある作家、歌川広重、モネ、ゴーギャンなど、国内外の絵画を展示する本館と、誰でも聞いたことがあるロダンの「考える人」や「地獄の門」など、ロダンを始めとする彫刻を展示している”ロダン館”がある。

■静岡市美術館(静岡市)

JR静岡駅から徒歩3分という便利な位置にあり、気軽に立ち寄れる街の中の広場のような美術館。
特定のジャンルにとらわれない多彩な企画展が年間を通じて行われ、館内にはカフェやミュージアムショップも併設。

■東海道広重美術館(静岡市)

東海道五十三次などで知られる浮世絵師、歌川広重の作品を中心に約1,400点の版画を展示する美術館。
広重の代表作『東海道五拾三次之内(通称:保永堂版)』や、ゴッホが模写した事で知られる『名所江戸百景 亀戸梅屋舗』、そして世界に数点しかないと言われる『木曽街道六拾九次之内 中津川 雨の景(通称:雨の中津川)』などを収蔵。

■芹沢銈介美術館(静岡市)

型絵染の人間国宝に認定された染色作家・芹沢銈介の美術館。 
植物、動物、風景、文字などをモチーフにした帯、着物、のれん、屏風など、約4,500点を季節ごとに展示。建物の設計は白井晟一の代表作。

■ベルナール・ビュフェ美術館(長泉町)

戦後のフランスの具象画家ベルナール・ビュフェの代表作品(油彩・水彩・デッサン、その他版画)などの作品数は2,000点を越えるコレクションは世界一を誇る。 
美術館のある「クレマチスの丘」は、井上靖文学館をはじめ、庭園、レストランなどが一体となった複合文化施設となっている。

■MOA美術館(熱海市)

風光明媚な景色が広がる熱海市の高台に位置する美術館。
コレクションは、東洋美術を中心に、尾形光琳「紅白梅図屏風」や野々村仁清「色絵藤花文茶壺」の国宝や、重要文化財など約3,500点を収蔵。

■池田20世紀美術館(伊東市)

”20世紀の美術の巨匠”と称される、名高い芸術家の作品を所蔵する日本初の本格的現代美術館。
ハリウッド女優を描いたモダンアートや、ルノワール、ボナール、ピカソ、マチス、レジェ、シャガール、ミロ、ダリなど多数。

■佐野美術館(三島市)

日本美術の展覧会を中心に開催する美術館。
常設展示室は、刀剣・絵画・工芸・絵本原画など、東洋の工芸品を中心に約2,500点を収蔵。四季折々の表情を楽しめる日本庭園を併設する。

■伊豆の長八美術館(松崎町)

江戸時代に左官の名工として名をあげた、伊豆の長八(入江長八)の作品約50点を展示。
長八は、左官の技術と日本画の狩野派の技法を取り入れた漆喰鏝絵という独自の分野を築き、芸術的に高く評価されている。

■秋野不矩美術館(浜松市)

天竜市出身、女流日本画家・秋野不矩(あきの・ふく)がインドの風景、寺院などをテーマに描いた作品を中心に 常設展示する美術館。
展示物と併せて注目したいのが、藤森照信氏により設計された建物。
杉板、鉄平石などの自然素材がふんだんに取り入れ、室内は藁入りの漆喰塗り、地元の天竜杉を使用するなど、自然素材の温かみを肌で感じることができる。

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