見出し画像

中学受験どうする?5

息子に中学受験をさせるかどうかを悩んでいる僕。(息子は来月小1になります笑、気が早い話です)

前回は「二月の勝者」という中学受験用の塾を舞台にした漫画を読んだ感想というのか、学んだことを書きました。

そこから勢い余って、更に5冊中学受験関連本を読んでみました。

それぞれ別の著者のものを選び、一応ですが多角的に本を選んだつもりなので、そこそこ詳しくなりました。

読んだ結論としては「どっちがいいのか、よー分からん」です。受験に関する知識は増えましたが、結論は出ませんでした。

中学受験するかしないかで両方公立コースとでだいたい1000万円くらい違うみたいです。(塾代と学費で)

じゃあ、1000万円かける価値があるのか?となると大学入学という視点で見ると恐らくコスパは悪そうだな、と思います。

統計的には私立コースと公立コースとでは大学がワンランク上がるかどうかくらいの差があるようです。で、大学がワンランク上がると人生が変わるかというと、そんなに変わらないんじゃない?というのが僕がこれまで生きてきた実感です。

普通にサラリーマンになる人生を選んだ場合ですが、大学がいいところかどうかは多少就活に有利になる程度です。働き始めれば、また横一線です。

公務員でも選ぼうものならもはや全く関係ない(官僚は別なんでしょうが‥)

サラリーマンを選ばなかったら、学歴自体にはほぼ意味はありません。

もちろん、学んだ内容とか経験したこととか人間関係には意味があるので、受験してまで中高一貫校に行くとしたら、そこになるんだろうな、と思います。

これは見てみないと分からないので社会勉強も兼ねていくつか学校見学には行ってみたい。これは受験させるかどうか関係なく、見てみたいだけ。

今は学校間で競争が激しいので色々特色を出しているようです。

今思っているのは、うちの息子がコツコツやれるタイプかどうか、勉強が向いているか。をまずはこの2年くらいで見ていっていこうかなと。

向いていそうだと思えば、受験を考える。

無理矢理やらすほど、意味があるとは思えないので。

↓読んだ本たち

 


この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?