中学受験どうする?2

なぜ中学受験が気になっているかというと、話は家のローンを組んだ8年くらい前に遡ります。

家を買う際に予算的にいくらまでならローンに苦しまないのか?という疑問があったのでファイナンシャルプランナーに相談することにしました。

そのファイナンシャルプランナーが若干癖のある人だったのです。

まずはここからローン以外にお金がいくらかかるかシミュレーションしましょう、となりました。

そこで家族計画を聞かれました。まだ子供がいなかったころだったのですが、何人のご予定ですか?と。

まぁ、二人ですかね?と答えました。(事実、今ぼうやが二人います。)

なるほど…、と彼はいい、シミュレーターに打ち込みます。だいたい3歳差だとして…とかなんとか言いながら入力を進めます。

出来上がったシミュレーション結果を見ながら、おカネの話をするわけですが、学費のところが中高が私立、大学が国公立にいくこと、となっていました。

前回も書いた通り、僕は中学受験はしていないので、「中学が私立がデフォルトなのはなぜですか?何にも聞かれていませんけど」と聞いてみました。(悲観シナリオとしてお金がかかる方を見ておく、というのはアリかとは思いますが)

すると彼の返答は「n_yamaさん、、23区の公立中学で行ってもいいのは、文京区と世田谷区くらいですよ。あとは行っちゃダメです」でした。(僕が家を購入した区はそんな上等な区ではありません)

いや、お前は何中でたんだよ!

という話ですが、僕は地方出身者なのでよくわからず「え、そうなんですか?」と返しました。

「通っている生徒を見れば、すぐわかりますよ」とのこと。

あんた、気を付けないとどっかで叱られるよ…。

ホンマかいな…、と思いつつ、そんなことがあったので、その頃(長男が生まれる前)から何となく中学受験が気になっているのでした。

その癖の強めのファイナンシャルプランナーは割と投資の思想が強めな人だったこともあり、その辺があまり合わず、家を買った後からは疎遠になりました。

あんまり、周りにいないタイプだったので話す分には面白かったのですが。

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