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世界の子ども達に絵本を届ける運動、参加しています。

戦争や貧困など、いろいろな理由で、世界には絵本を読んだことのない子どもがたくさんいます。

※世界各国のペコちゃん

そこで、日本の絵本に各国の訳文シールを貼って送るという活動を、

公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会


が行っています。

絵本を通じて読み書きができると、こういうことが可能になるそうです。
・地雷原の看板が読めれば、地雷を踏むことがない。
・薬の処方箋が読めれば、誤用することがない。

何だかんだいっても平和で、識字率の高い日本では考えられないことです。

長男が幼稚園の頃。園経由で配布されるフリーペーパーにこのことが紹介してあり、それを見て始めました。

1年に1回2冊ペースでやって、もう6年近く経ちます。微力ながら続けていきたいです。

この活動を通じて、意外な絵本に出会えるのが楽しみでもあります。

そういえば。『鬼滅の刃』で主人公炭治郎は、一人で炭を売りに行っていました。「読み書きそろばん」ができるのだと思います。裕福な家庭ではないけれど、両親は小学校には通わせていたのかなと思います。

教育って大切だなと、つくづく思います。この権利は大人が奪っては絶対にいけないのです。


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