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キッズドクターを利用してみました

 先日、小児科さんが苦手な話をしました。

 息子の風邪が長引いているのですが、高熱があるわけでもないので、病院に行くのも躊躇っていました。

 そもそも、病院の予約も取れないし、病院に行って感染症をうつされることもあるので、受診のタイミングなどの判断が本当に難しいですよね。

 そんな中、子供が風邪を引いたときの対処法などについての情報収集をしていて、キッズドクターというサービスを知りました。

 先日の記事でもお話ししたとおり、うちの地域の小児科はなかなか電話が繋がらず、繋がっても既に予約でいっぱいなのです。

 他にも、うちの場合は、こんな懸念点がありました。

・アレルギー性鼻炎のお薬を切らしている
・かかりつけのアレルギー内科は発熱があると、しばらく受診できない
・病院に行くと他の感染症に罹りそう

 これらの懸念点を解消するために、キッズドクターを初めて利用してみました。

【キッズドクター利用の流れ】

①アカウント登録

②オンライン診療を予約する
・子供の症状や服用しているお薬などの情報を入力
・保険証や医療証の写真の添付
・クレジットカードの登録

③オンラインで診察を受ける
・予め入力した情報に沿って問診
・顔色チェック
・腹部チェック
・今後の対処法
・処方されるお薬の説明

④チャットでオペレーターへ普段使用している薬局の情報を送る

⑤オペレーターから薬局へ処方箋のFAXが送信される

⑥薬局へ薬を受け取りに行く

 朝の早い時間帯だったからか、予約をしてから診察を受けるまで30分も待ちませんでした。
 その後の手続きも、1時間以内には済んだと思います。

 予め、症状などを入力する部分では、より詳しく説明するほうが問診もスムーズに進められると思います。

実際の記入例

 このキッズドクター、初めて利用したわけですが、ものすごく便利でした。
 私と同じように悩んでいる人がどれくらいいるのか分からないけど、こんなサービスがあるって知っているだけで、心の拠り所というか、一つ安心材料が増える気がしませんか?

 私がキッズドクターで感じたメリットはコチラ。

【メリット】

①病院に行かないので、他の人から病気をうつされる心配がない

②自宅にいながら診察を受けられるので、親も子も楽

③オンライン診察でも処方箋を出してくれる

④何より、お医者さんとお話しすることで安心感が増す

 もちろん、オンライン診察のみでは対応できない症状もあるとは思うので、緊急性が高い時は直接受診するのが望ましいとは思います。
 しかし、微熱程度だけど咳が長引いてる場合や、ちょっとしたことでも不安なことがあるなら、やっぱりお医者さんに診て頂いたほうが安心ですよね。
 そんな時に、気軽に利用できるのがメリットなんだと思います。

 キッズドクターには、オンライン診察の他にも、チャットで相談したり、場合によっては自宅まで診察に来てくれるサービスもあります。
 こちらはまだ利用していませんが、いざとなったらキッズドクターがあると思うだけで、普段から安心して過ごせますよね。

 そして、お薬を処方してもらったからなのか、もともと症状のピークは過ぎていたのかは分かりませんが、今日は1週間ぶりに登校できるほど、息子の症状が治ってきました。

 私は今のところ元気ですが、これからも健康第一で気を引き締めて過ごしていきたいです。
 

 

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