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【読書記録】言葉にできるは武器になる

 こうしてnoteを書く上で、「言語化」や「言葉」というテーマは、noteを書く人ならたいていの場合は考えることだと思います。

 noteだけでなく、私の場合は普段の手帳やジャーナリングにおいても大切なテーマです。

 そして、実際に話すときも。
 「上手く言葉にできたら、もっと伝えられるのに」と思うことが日々たくさんあります。


 今回、そんな思いを抱えながら読んだこの本に、ハッとさせられた一文がありました。

言葉にできないということは「言葉にできるほどには、考えられていない」ということと同じである。

p.35

 これまでの書く習慣によって、よく様々なことを考えるクセがついてきた気がしますが、それでもやはり言葉にできない場面はあります。

 でもそれは、考えるという行為が不足しているということであり、この本は、何度も何度も考えることが大切なのだと教えてくれます。


 そして、この一文。

自分の本当の気持ちに丁寧に向き合うことこそが、外に向かう言葉に変化をもたらすだけでなく、今後の人生を変えていくことになる。

p.42

 まさに、私が今していること。

 自分の人生を楽しく好きなように生きたいから、今の生活を少しでも良くしたいから、私は日々、自分と向き合っているのです。

 これからも「丁寧に」自分と何度も向き合っていこうと思います。

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