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天気予報の確認と持続可能な傘持参行動

 ネットで調べてみると、東京の年間降水確率は31%で、降水日数は113.2日にのぼるのだとか。
 ※少々古いですが、2012年のトリップアドバイザー調べ。調査年は1961~1990年。降水日は1日のうちに合計で0.1mm以上あった日をカウントしている。

 日本は、多雨地帯にあたり、日本の降水量は1,718mmとなり、世界でも2番目に降水量が多く、世界平均880mmの約2倍にあたるそうです。
 ※1位はフィリピンとのこと。

 つまり、東京では、ざっくり3割の日は、雨が降っているということになります。

 そんなこんなで、「日本人は水と安全はタダと思っている。」(イザヤ・ペンダサン著・『日本人とユダヤ人』から)にあるように、他国に比べて、水資源が豊富な国のわけです。

 私は、平日、出勤時は、毎朝、午前5時前には起床していますが、洗顔・ラジオ体操の後、朝食を摂るときは、NHKテレビのニュースを付けます。

 正直に言うと、不幸のニュースばかりのニュース本体にはあまり興味がなく、天気予報を見るために付けていると言って過言がないのです。

 つまり、その日、大きな傘を持って行くべきか、確認しているのです。

 その日、帰りの時刻も含めて、それなりの雨が降る見込みならば、大きな傘を持って行きます。

 私は、傘はそれなりにいいモノを保有しています。
 ※定価1.8万円ほどする日本製の傘ですが、工夫して大きな持ち出しをすることなく、入手しています。

 いい傘を持っていると、雨の日もそんなにイヤじゃないんですよ。みなさんも、試されてみるといいですよ。
 ※童謡じゃないですが、「ぴっちぴち、ちゃぷちゃぷ、らんらんらん♪」くらいの感じになります(笑)。

 いい傘を持っていると、失くす心配をする人がいますが、私は、傘を失くしたことがありません(もしかすると、過去にはあったのかもしれませんが、記憶にありません。)。

 仮に、どこかに忘れてしまったときは、見捨てずに、取りに行きます。
 ※鉄道の遺失物保管場所に取りに行ったこともありますし、食事をした場所に忘れたときも、取りに行きますが、まぁ、ほぼ忘れませんよ。

 おそらく、ビニール傘のようないわゆる“使い捨て”扱いの傘になると、取扱いがぞんざいになり、結果、失くすのだと思いますね。

 仮に、1本700円で購入したとしても、年10回ならば、7,000円です。2年で、私が持っている傘にほぼ匹敵します。

 こういうのは、SDGs(持続可能な開発目標)的にも問題ある行動だと思いますよ。

 ちょっといい傘を大事に長く使う、これって、素敵な大人っぽくていいんじゃないでしょうか☆彡。

 そして、カバンには、折りたたみ傘をいつも忍ばせています。

 これは、日頃使いの出勤用のカバンと、休日外出時の小さなカバンのそれぞれにです。

 だって、東京は、年間を通じて、降水確率が30%なんですよ。それだけ降られる確率も高いってことですからね。

 これにより、大きな傘を持参しなかったときなどの急な雨にも、対応可能です。

 そのため、私は、この20年くらい、ビニール傘を購入したことがありません。「持続可能な傘持参行動」は、地球環境にも優しいと思いますが、どうでしょうかね(^^)。

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