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「ブックオフオンライン」にて古本売却

 私は、実店舗の書店で、自分の目で確認しながら本を選び、少なくとも土日あたり2冊以上は購入し、ほぼ全量を読了しています。
 ※100冊あったら、読みきれない本は1冊以下です。大抵、その日のうちに読了します。

 ネットで本を購入する人も、今どきは多いと思うのですが、実店舗での本との偶然の出会いを期待しているのです。

 10年に1回程度ですが、明らかに「本が私を呼んでいる」という感覚を持って、本を購入することがあり、そういう本は、以後の人生に大きな影響を与えています。
 ※本を一定数以上、読んでいる人には、こういうことがある感覚だと思います。

 ネットで購入するのは、明らかに購入する本の名前がわかっていて、急ぎの時くらいなものです。

 実店舗での本との出会いは、私は大事だと感じており、実店舗がどんどんなくなっていく現状は悲しいとしか言えないです。

 私は、紙を繰る感覚がないと、どこまで読んだかの感覚がつかめないので、デジタル書籍は購入したことがありません。

「デジタル書籍でないこと=紙の本であること=物量があること」であるため、紙の本はたまっていきますと、現実的に、部屋の面積を食うのです。
 ※家を建て直した時に、本好きな奥さんの意向もあって、全ての部屋に作り付けの本棚を備えました。納戸の壁の一面も全て本棚であり、奥さんの蔵書の本が占めています。

 奥さんに言わせれば、私の本は実用本が多く、高級書籍ではない「ゲラゲラ本」という位置付けです。

 私も、そんなことはわかっていますから、そういう本を蔵書にしようとは、露ほども思っていません。

 私の勉強部屋の一角は、作り付けの棚になっており、そこが本棚でもあるのですが、その2段分が一杯になると、古本屋に売却のサインです(大体、100冊を少し超えるくらいです。)。

 いろいろと古本屋は試しましたが、自家用車のない今は、重い本など古本屋に持って行けるはずもなく、取りに来てもらうスタイルを取っています。

 今は、「ブックオフオンライン」サービスを使用して、売却しています。

 それ以外に、過去には、地元の古本屋に買い取りに来てもらったこともありましたが、査定がいい加減で(一括5,000円みたいな値段の付け方)、イヤになり、また、他のオンライン買取り業者も使いましたが、これはこれで、価格査定がずいぶん低かったのです。

 「ブックオフオンライン」には、昨年は、2/11に102冊を、17,376円で、10/2に123冊を、27,947円で、売却していますが、今年になって、また、100冊程度たまってきたので、売却することにしました。

 大体、年に2回程度、売却しています。ということは、年に200冊近く購入しているということなんでしょうね。コロナ禍の期間は、逆に本の購入は増えました。

 当該サービスは、一度、本人確認書類を登録すれば、2回目以降は、本を入れた箱数と、取りに来る日付・時間帯を入れるだけです。

 今回は、ダイレクトメール(ハガキ)で、査定額25%アップのクーポンの案内が来ていたので、小雨の中、100円ショップに段ボールを買いに行き、家にあった段ボールを含めて、計3箱になりました。

 前日の22時までに申し込めば、翌日以降に宅配業者が時間指定で取りに来てくれます。ネットにアクセスすると、さらにお得な査定額30%アップのクーポンがあったので、ちょっとうれしかったです(お得意様用かな?)。

 かくして、明日、私の「ゲラゲラ本」は売られて行きます。でも、こういう実用書(かつ、新しく、きれい)の方が、奥さんの格調高い本より、高く売れることを申し添えます。

追伸:今回の売却の本の冊数は、110冊、23,421円でした。まぁまぁの値段ですね。

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