一緒に住んでから心がけていること

嫁さんと一緒に住み始めた時はしょっちゅう喧嘩していました。
やはり他人と一緒に生活してみると、お互い気になる点が全然違うことが明らかになります。

例えば、嫁さんはキッチンのシンクに洗い物が溜まっていても気にならないが私は気になる。
私は靴下が脱ぎっぱなしになっていたり、洗濯カゴから少しずれいてもそこまで気にならないが、嫁さん的にはそれが許せない、など。
お互い1人暮らしをしていたので、それぞれが慣れている自分ルールがあるのです。

付き合っているときは、彼氏彼女は自分の家にきたお客様のような感覚があり、前述の自分ルールに合わなくても気にならないのだが、同棲すると途端に細かい点が気になるようになります。
共働きだったので家事をルール化するという案もありましたが、私はそれに反対でした。

ルール化しても、どちらかがそれを破ってしまった時に喧嘩になってしまうのではないかと思ったからです。

なので
お互い自分のことを自分でやるつもりで、余裕があれば相手のこともしてあげる、くらいの気持ちで生活することにしました。

例えば、ご飯を作るときは相手の帰ってくる時間が分からないので自分の分だけでもいいが、相手の分も作っておいてあげて冷蔵庫に残しておく、相手が使った食器でも相手の衣類でも気づいた方がやる、という感じです。

これだと実際の作業量は公平ではないかもしれませんが、私たちの家庭はこんな感じのゆるい決め事でうまくやっています。
家賃や、貯金額に関しては具体的な金額を決めてもう少し固くやっています。
あくまで家の中の家事のルールです。

また子どもができたら状況は変わるとは思いますが、その時もお互い思いやりを持って仲良くしていきたいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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