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誰かがいるコミュニティを作りたいのかもしれない

昨日は月刊無職の定例MTG。夜の9時から運営メンバ3人でzoomをする。

私は無職ライター期間が終わった昨年7月ごろから「ライターが終わっても月刊無職へ関わり続けたい」「なにかできることがあればしたい」と言っていた。

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なんで私は月刊無職に関わり続けたいんだろうか。読者という関わり以上の関係を持ちたいのだろうか。

もしかすると、私はハルさんみたいになりたいのかもしれない。

ハルさんはキャリアブレイク研究所の理事の1人で、月刊無職の編集長。私が話すことをいつも面白がってくれて、優しく包み込んでくれる、すごい人だ。大事な友達には「ハルさんに会ってみてほしいなぁ」と思う。ハルさんに会えば、私がなんでこんなに月刊無職を好きなのか、伝わる気がする。

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何をするかよりも誰とするか、が重要だと思っている。だけど、ずっと「誰」が理由では動き続けられないような気もしている。だから、仲間を増やす必要がある。1人から2人、2人から3人へと仲間が増えていけば、行動の理由が「誰」から「3人のうちの誰か」になるし、もっと規模が大きくなれば、それは「組織」や「コミュニティ」になるのだと思う。それが、世の人を動かしているのかもしれない、とまで思ったりする。

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「月刊無職オンラインコミュニティ」みたいなものを作りたいとは思わないけど、自分の活動がじわじわと、結果的に、コミュニティになっていったら嬉しいと思う。コミュニティに緩く交わり、たまに覗きに来てくれる人がいたら嬉しいと思う。

覗きに来たときに、きっと誰かはそこにいる。それは私かもしれないし、ハルさんかもしれないし、また別の誰かかもしれないけれど、みんなで作る月刊無職、みんなで作るコミュニティだから、みんなのうちの誰かはきっといる。私は「誰」ではなくて「誰か」がいるコミュニティを作りたいのかもしれない。そのためには、参加者の自主性みたいなものをどう育むのかが重要になる気がするのだけど、難しい話は苦手なのでまた今度。本を読むなり、事例を探すなりして勉強しよう。

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